屋根塗装

屋根塗装

屋根塗装について

屋根塗装

屋根は住まいの中で最も高いところに位置している部分です。
雨や日差しの影響をモロに受け、寒暖差も大きいため、劣化の進行が最も早い箇所だといえるでしょう。
普段なかなか目にする機会が少ないだけに、雨漏りして初めて劣化していたことに気付く方も…

外壁に劣化が見られたら、屋根の劣化も進行している可能性大。合わせて点検することをオススメします。

屋根塗装のメリット

新築のような美しい外観を保つことができる

塗装本来の遮熱効果を発揮できる

おうちの価値を高く保てる

雨漏りを予防できる

前回の塗り替えから5〜15年が塗り替えの目安です!

最適な塗料の選び方

「塗料って、どれも同じじゃないの?」
「塗料を何種類も提案されたけど、どうせ大差ないだろうから、安いものでOK」

そう思われている方も多いのですが、実は、塗料はどれも同じではありません。

なにが違うのかというと、まず耐久性が違います。耐久性とは、つまり“持ち”のことで、塗料によって大きく異なります。

性能も違います。塗料にはそれぞれ様々な性能が備わっており、どんな性能が備わっているかは塗料によって異なります。そして性能には、たとえば遮熱性や防水性、防汚性、防カビ性など様々なものがあります。

他にも、塗料によって異なるポイントはあるのですが、上記の耐久性と性能の観点で考えただけでも、塗料はどれを選んでも同じではない、ということがわかっていただけるのではないでしょうか。

マナカリフォームでは、お客さまのおうちに合った塗料を専門家がご提案いたします。

グレード別!塗料の種類

ウレタン塗料

塗料グレード:

耐久年数:5〜7年

塗膜がやわらかく密着性に優れているため、細かい部分の塗装にも◎。価格・耐久性・機能性のバランスが良い塗料です。

シリコン塗料

塗料グレード:

耐久年数:8〜10年

近年価格が下がってきたこともあり、ご利用されるご家庭が増えてきました。汚れにくさと防水性能を両立した、耐久性の高い塗料です。

ラジカル塗料

塗料グレード:

耐久年数:10〜12年

2015年に発売された新しい塗料で、従来にはない高緻密なシールド層が特徴です。価格はシリコンとほぼ同じくらいですが、耐久性はやや高めです。

フッソ塗料

塗料グレード:

耐久年数:15〜20年

価格は少し高めですが、その分すぐれた耐久性が期待できます。何度も塗り替えるのが難しいようならフッソ塗料をご検討ください。

屋根塗装のポイント

Point01

屋根の点検、塗装の種類

住宅の中で屋根は雨や風や紫外線など一番過酷な環境に耐えている部分です。しかし目につかない部分でもあります。新築のとき以来、ご自宅の屋根をしげしげと見たことがあるでしょうか?

この屋根なのですが、過酷な環境に耐えるように作っているものではあるのですが、それでも耐用年数があります。耐用年数は屋根材によって異なりますが、20年〜50年となります。これを超えると葺き替えという、屋根の取替工事が必要になります。

「20年〜50年とはずいぶん先の話だ」と思われるかもしれませんが、屋根塗装のサイクルはもっと短く、5年〜15年になります?

「え? 屋根に塗装なんかしているの?」と思う人も多いと思いますので、屋根と塗装の関係について説明します。

日本の住宅の屋根というとまず瓦屋根を思い浮かべます。そして瓦は確かに塗装をしません。そのため屋根と塗装は別物という印象がありますが、他の屋根材では塗装を施しています。具体的にはスレート材、セメント材、金属材の屋根の場合で、特に今は価格や重量の関係からスレート材の屋根が多く、スレート屋根は10年に一度は塗料の塗替えが必要になります。

「屋根なんか自然の色で別にいいし、そのほうが味わいがある。屋根をカラフルにする必要はない」と思う人はおられないでしょうか? それは塗料の役割をちょっと間違えています。塗料の役割のうち色や光沢というのは副次的なものにすぎず、本来の目的は屋根材の保護です。

屋根は雨や風や紫外線による影響を受け、徐々に劣化していきます。もちろん劣化の進捗スピードは材質によって違いますが、早かれ遅かれ劣化するということには変わりありません。

紫外線によって目地のコーキングが劣化し、寒暖差によって屋根材にひび割れが生じます。そこに雨風が侵入してひび割れをさらに広げ、藻やカビが生えます。そうやって大きくなった屋根の破損から雨水が屋内に侵入し、雨漏りや虫害獣害を引き起こします。

塗料も同じく紫外線や雨や風で劣化しますし、スレート材でいうとその寿命は屋根材の半分から1/4しかないということになりますが、屋根材の代わりに劣化することで屋根材を守っています。なぜなら屋根材の葺き替えに対して、塗料の塗替えのほうがはるかに安価なので、塗料で食い止められるのならばそのほうが安く上がるからです。

塗り替えのタイミングですが、これは専門家に見てもらう必要があります。屋根材も塗装の種類も様々ですし、劣化の度合いも家によって様々です。「スレート材では10年に一度塗料の塗替えが必要である」と書きましたが、あくまでそれは目安であって、その家の工事の仕方や立地などによって様々です。

また家の状況に合わせて、塗り替えに使う塗料も変わってきます。

・ハイブリッド塗料
・遮熱シリコン塗料
・フッ素塗料
・遮熱フッ素塗料

などの塗料の種類がありますが、コストも耐久年数も性能や特質も違います。例えばフッ素塗料は防藻防カビ効果が強いので、日陰になっているなどで藻やカビの生じやすい屋根ならば必要なものになるでしょうし、直射日光に当たり続けているのならば藻やカビよりも遮熱のほうが大切かもしれません。こういった判断は、やはり専門家に見てもらうほうが安全です。

Point02

千葉市での屋根塗装について

外壁の塗装がイメージしやすく必要性も理解しやすいのに対して、屋根の塗装というのはあまりピンとこないという方が多いのではないでしょうか。

日本の家屋の屋根というとまず思い浮かべるのが瓦屋根です。そして伝統的に使われていたのは粘土を焼き上げた瓦であり、これが屋根の代名詞のようになっています。この粘土製の屋根瓦は塗装が必要ないため、なんとなく屋根というのは塗装の必要ないものだという印象があります。しかしこれは間違いです。

屋根はそもそも三角屋根と陸屋根に分かれます。陸屋根は平たくて(傾斜がなくて)屋上などになっているものです。これに必要なのは塗装というよりも防水加工なので除外します。三角屋根は屋根が斜めになっているもので、瓦などで葺いています。ここではその三角屋根に言及しているのですが、ここで使う瓦は、実は四種類あります。

スレート

スレートとは粘板岩のことで、これを加工して作った瓦になります。天然のものも人工のものもあります。初期費用が安く、施工しやすく、軽いという特長を持つのですが、劣化しやすいのと、防水加工のための縁切りという作業が費用なデメリットがあります。寿命は20年程度で、塗装が必要です。

セメント

セメント製の瓦で、施工しやすく塩害に強い特長がありますが、重いのがデメリットです。対塩害性と重さから、沖縄などでよく見かけます。寿命は30年以上と長いのですが、塗装が必要です。

粘土

昔からある瓦です。耐久性が高く変色しづらいのですが、重く、地震に弱く、高額で、施工が難しいという特徴を持ちます。50年以上の耐久性を持ち、塗装は不要です。

金属

軽く施工しやすいのですが、鳥の歩く音や雨音が伝わりやすく、錆びやすく、熱が伝わりやすいです。30年以上の耐久性を持ちますが、塗装が必要です。

このように、粘土以外の瓦は塗装が必要となり、塗装そのものの耐久性は塗料によりますが、概ね5年〜15年です。
塗料の役割と、それが劣化したときに何が起こるかは、外壁塗装と同じです。塗料そのものは日光や雨風によって劣化していきますが、逆に瓦そのものの劣化を塗料で食い止めています。その塗料の劣化を放置すると、ひび割れなどの劣化が瓦そのものに発生し、雨漏りなどの被害を建物内部に起こします。

こんな症状が出たら
施工のタイミングです

スレートの欠け、色あせ

棟板金の浮き、釘抜け・ひび割れ

漆喰の劣化・剥がれ

苔や藻・カビの発生

マナカリフォームの

高品質圧倒的なコスパ
を支える

3つの特徴

高品質で低価格の理由01

厳選された職人

マナカリフォームが「厳選された職人」にこだわり続けている理由は、塗装は施工する職人によって仕上がりが左右されるといっても過言ではないからです。
お客様の大切なお家の塗装を責任もって施工させていただくために、「厳選された職人」だからこそ、品質管理と教育を徹底して行うことができます。
このようにして、高品質でお客様にご満足いただける施工をご提供することができます。
私たちマナカリフォームがお客様に最高のサービスを提供できるように、スタッフ一同日々努力を続けています。

マナカの厳選された職人のこだわり

・歴10年以上の職人が多数在籍
・一級塗装技能士も在籍
・アプリを利用し、職人間の連携を強化
・お客様への確実な報告

マナカの厳選された職人のこだわり

高品質で低価格の理由02

圧倒的仕入れ量で
塗料を安く仕入れられる

実は住宅塗装に使用される塗料の
仕入れ値は業者によって異なるんです!
塗料の仕入れ単価は、塗料の使用量に応じて変わります。

塗料の仕入れ値が決まる仕組み
マナカリフォームは塗料の仕入れ量は
千葉県で1位です。
他の業者と比べてかなりの塗料を仕入れている分、
(つまりお客さまが多いため)仕入れ単価を抑えて施工を行えるので、
同じ内容でも全体的な金額を抑えることができます。

高品質で低価格の理由03

千葉特化で諸経費を抑えている

施工住宅の範囲を広げれば広げるほど、かかる費用がどんどんと増えていきます。
ですが、マナカリフォームはとことん地元の千葉に特化しているため諸経費を抑えることができています。
また、住宅の近隣地域の様子で例えば

風が強い

海の塩による
影響が強い

雨が多い

などなど、豊富なノウハウで地域、
住宅ごとに合わせた施工を行うことが可能です。

施工金額は諸経費が大きく乗っかる... マナカリフォームの場合

屋根塗装施工の流れ

丁寧に施工致します!
準備

STEP01

準備

工事の前にご近所に挨拶をします。工事中は工事車両が出入りしますし、
塗料には独特の匂いがあるため、近隣トラブルを避けるために挨拶回りは重要です。
また、家のまわりに足場を組み立てます。

洗浄

STEP02

洗浄

高圧洗浄機で外壁の汚れを落とします。ほこりや汚れ、チョーキング、カビ、藻などを除去します。洗浄後乾燥期間を置きます。

下地処理

STEP03

下地処理

ひび割れ、塗膜の剥離、コーキング、サビなどを補修します。ここを丁寧にすることで外壁塗装の仕上がりが変わってきます。

タスペーサーの設置

STEP04

タスペーサーの設置

タスペーサーを用いることで、平板スレート屋根の工事工程を短縮し、費用を抑えることができます。

養生

STEP05

養生

サッシや窓や玄関などの開口部に、また室外にあるエアコン室外機や植物や車に塗料が付着しないように、ビニールなどで保護します。

下塗り

STEP06

下塗り

下塗りは、建物や構造物を塗装する前に行う、塗装工事の最初の工程です。

下塗りを行うことで、塗料が密着しやすい表面を作り出し、塗料の耐久性や仕上がりを向上させます。

中塗り・上塗り

STEP07

中塗り・上塗り

中塗りと上塗りは、下塗りに続く、建物や構造物の塗装工事の中間工程となります。

下塗りで表面を整え、塗料の密着性を高めた後、中塗りと上塗りで仕上げを行います。

検査、引き渡し

STEP08

検査、引き渡し

点検と手直しを行い、お客様に確認してもらいます。OKがでたら養生を撤去し足場を解体して終了です。

よくある質問

お気軽にご相談
お問い合わせください!

外壁 外壁
屋根 屋根
防水 防水

専門スタッフが、親身にお話を伺います!

どんなご質問にも
丁寧にご説明します!

豊富な仕入れ量で
コストカットできます!

ご相談・お見積もりは
無料です!

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