雨漏り修理を業者に任せるメリット

 

ご自宅の雨漏りは不愉快ですよね。早く直したい、安く直したい、と思うのは当然だと思います。しかし業者に依頼しようと検索などで調べてみると100万円などという金額が出てきます。雨漏りをする箇所はいつも同じでそこにひび割れが見えているのに高すぎる! と思う方もいらっしゃると思います。お気持ちは理解しますが、DIYで修理することはお勧めしません。その理由と対策についてご説明します。

 

雨漏りをしている場所だけではない

天井のシミや内壁のひび割れなど屋内から見た雨漏りの箇所がはっきりしているという場合もありますし、それに対応するような外壁のひび割れや屋根の破損が見て取れることもあります。このとき、その部分にパテのような水を止めるものを貼り付ければよいではないか、それぐらいはDIYでできそうだ、と思うかもしれませんが、ほとんどの場合、雨漏りはそのように単純ではありません。いろいろな箇所が破損・劣化して雨が染み込んできて、屋根材と防水シートの間や天井裏など様々な場所にその水分がたまり、それが流れ出て結果として特定の場所に染み出しています。

 

雨漏りの箇所を修理するだけだとよけいに広がる

水の流れを止めただけだと、その水は違う所に流れていき、新しい雨漏りを作り出すことになります。いわば元栓を締めなければいけないのです。そうしないと雨漏りの被害を拡散させてしまいます。

 

見た目以上に進行しているかもしれない

雨漏りは単に水が漏れるだけではなくて、外装材にひび割れを生じさせたり、柱などを腐らせたり、金属を腐食させたりしています。ゴムや塗料などを劣化させていることもあります。そういったものの修理を合わせて行わなければいけませんし、素材による違いも考えなければなりません。例えば塗料は劣化することと再塗装することを前提としたものですが、構造材の柱などは交換を考えておらず、これが腐ると建て替えになります。したがって雨漏りの結果がどのていど家全体に及んでいるかは、単に漏れる雨の量では測りきれないのです。

 

プロでもいろいろな方法を取る

雨漏りは原因も結果も複合的であるため、プロは慎重な調査を行います。ただ雨が染み込んでいる場所を目視するだけではなく、赤外線サーモグラフィーによる調査や、注水量測定による調査や、撒水による調査や画像解析などを行います。

 

高所に登ると危ない

屋根や外壁の修理をするとき、プロは足場を組みます。高い所に登って作業をするのはプロにとっても危険なことであり、そのようにするのです。はしごを立て掛けてちょっと手を伸ばして修理ということは、プロはしません。プロドライバーが安全運転をするというのと同じです。

 

どの業者を選ぶかのほうが大事

このように雨漏りの修理は。見た目が簡単だから簡単にできるというものではないのですが、見た目で簡単にできそうなのと、一時しのぎだけなら素人仕事でもできてしまうことから、悪徳業者の跋扈する分野でもあります。雨漏り修理を安く上げる方法は、最終的には悪徳業者に引っかからずに、良い業者と良い関係を作るということに尽きます。そして、柱にまで被害が及ぶようになってしまってから雨漏り修理をしても、大掛かりな工事となって高く付いてしまいます。症状の軽微なうちからこまめにメンテナンスをすることです。そのためにも、良い業者との良い関係が大切となります。

 


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