屋根の結露が起こる原因とは?対策とともに解説します!

お住まいの住宅で屋根に結露が起こることにお困りの方は多いでしょう。
仕方ないものと諦めてしまう方もいるかもしれませんが、結露の発生は未然に防げるものです。
今回は屋根で結露が起こる原因と屋根の結露対策を紹介します。

◻︎屋根で結露が起こる原因

屋根に結露ができる原因としては、コップに水滴がつくことと同じです。
冬に暖房で暖められた空気というのは上に上がり天井まで行きます。
屋根の構造や作りが間違っていると、そのような温められた空気を逃す機能が弱く、温かく湿った空気が停滞してしまいます。
そして冷たい外気によって外側から冷やされて温かい空気は結露となります。

結露が起こったのをそのままにしておくとカビになり住宅の劣化を加速させます。
お住まいの住宅の屋根構造がどのようになっているのか、結露が起こる原因となっている部分を把握しておく必要があります。

◻︎屋根の結露対策

1つ目は、換気をこまめに行うことです。
費用をかけずに日頃からできる一番簡単な対策です。
結露は外と中の温度差によって発生するものなので、空気の入れ替えをして温度差を少なくすることによって結露を防げます。
夏でも冬でも常に換気することは意識しましょう。

2つ目は、燃焼型暖房の代わりにエアコンや床暖房を使用することです。
燃焼型暖房は使うと水蒸気が発生します。
室内の温度が上がって温かい空気が天井に行く上に室内の水分量が多くなることは、結露が起こりやすい状況を生み出してしまいます。

エアコンや床暖房などの湿度を上げることなく室内を温かくできるものを使用しましょう。

3つ目は、透湿性のあるルーフィングに変えることです。

この対策には200〜300万円の費用がかかります。
一般的な屋根は、防水シートを使っており通気性がないものがほとんどです。
防水シートから透湿ルーフィングに変えると、雨水などの集合体の水は通さずに、水蒸気などの細かい水分のみを通せるようになります。
屋根を一度全て剥がしてからの作業になるので高額になることは避けられません。

4つ目は、換気口の設置をすることです。
足場の設置が必要になることから費用は総額20万円程です。
2階の高さに換気口を設置することで建物内の空気の循環を良くできます。

◻︎まとめ

今回は屋根で結露が起こる原因と屋根の結露対策を紹介しました。
当社は、千葉県千葉市で、外壁塗装や屋根塗装などを行っております。
誠実に正直にお客様と向き合いますので、マイホームのことでご相談がございましたら、お気軽に当社までお問合せください。

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