20年持つ塗料は存在する？塗料ごとに耐用年数を紹介します！

「20年持つ塗料は存在するのか」
「メンテナンスはどれくらいの頻度でする方が良いのだろう」
上記のように悩まれている方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は塗料の耐用年数をご紹介します。
また、外壁塗装のメンテナンスをする時期についてもご紹介しますので、ぜひこの記事を参考にしてください。

20年持つ塗料が存在するのか紹介します！

一般的に、外壁塗装は10年を目安にして行うと良いと言われています。
しかし、できるだけ耐久性のある塗料を選びたいですよね。
ここでは、5種類の塗料の耐用年数を比較してご紹介します。
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・ラジカル塗料
・フッ素塗料
・無機塗料

1つ目は、ウレタン塗料です。
ウレタン塗料は伸縮性があり、光沢を出すのが特徴です。
耐用年数は8年から10年ほどで、価格は1平方メートルあたり2100円から3100円程度です。

2つ目は、シリコン塗料です。
耐用年数は10年から15年で、価格は1平方メートルあたり2700円から4100円ほどです。
コストパフォーマンスに優れており、非常に人気の高い塗料です。

3つ目は、ラジカル塗料です。
最新技術を駆使して開発された塗料で、最もコストパフォーマンスに優れています。
耐用年数は14年から16年程度で、価格は1平方メートルあたり2900円から4300円が相場です。

4つ目は、フッ素塗料です。
高耐久性で、耐用年数が15年から20年程度です。
その分、価格は1平方メートルあたり3700円から4700円と少し高めに設定されています。

5つ目は、無機塗料です。
最も耐候性が高く、耐用年数も最大25年です。
価格はフッ素塗料と同等かそれ以上であるため、高級塗料と言えるでしょう。

外壁塗装のメンテナンスをする時期とは？

＊年数から判断する

先ほどもご紹介しましたが、10年が外壁塗装の目安のタイミングです。
一昔前までは、ウレタン塗料やシリコン塗料がよく使用されていたためです。
外壁の塗料の耐用年数を考慮して、メンテナンスのタイミングを調整すると良いでしょう。

＊劣化症状から判断する

確実で効率がよい見分け方は、劣化症状から判断する方法です。
もし外壁にチョーキングやカビ、色あせが目立ってきたら塗装会社に相談することをおすすめします。

まとめ

今回は、塗料の耐用年数と外壁塗装をするタイミングについてご紹介しました。
当社では、お客様が安心できる外壁塗装を行なっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
外壁塗装を成功させて、より良いお住まいを一緒に実現させませんか。