外壁のカビを放置すると危険!外壁のカビ取りの方法を紹介します!

「外壁にカビが残っていませんか」
外壁のカビには多くの危険性が潜んでいます。
そこで、今回は外壁のカビを取る具体的な方法と、外壁のカビを放置することで起きる問題点について紹介します。

外壁のカビ取り方法

1つ目は、こすり洗いすることです。
発生してからまだ日が浅いカビであれば、一般的な風呂用洗剤を使ってこすり洗いすることで、カビ取りができます。
その際、外壁を傷つけないように、ブラシやスポンジなど必ず柔らかいものを使い、力を入れずにこすってカビを落としましょう。

2つ目は、外壁専用のカビ取り剤で除去することです。
一般的な風呂用洗剤を使って落とせないカビは、専用のカビ取り剤で落としましょう。
外壁専用のカビ取り剤を使うことで、根からカビを落とせます。

そして、これには再発防止効果も期待できます。
そのため、カビが繁殖しやすい場所に使うと効果的です。

3つ目は、高圧洗浄機を使用することです。
カビが繁殖している範囲が非常に広い場合や、なかなか手作業で落とせない場合は、家庭用の高圧洗浄機を使ってカビ取りをすることも手段の1つです。
ただし、水圧の調整を誤ると外壁を傷つけてしまいます。
その結果として、塗装が剥げてしまい、かえってカビが繁殖しやすくなるため注意が必要です。

4つ目は、専門業者へ外壁洗浄を依頼することです。
業者が施行するバイオ洗浄は植物性の薬液でしっかり菌を死滅させたのち高圧洗浄するので、カビをしっかり落とせます。
そして、カビをしっかり落とすことで、カビが再発しにくくなります。
また、高所でカビが発生している場合のカビ取り作業は危険であるため、業者に依頼した方が安全です。

外壁のカビを放置すると起きる問題点

1つ目は、外壁の劣化が早くなることです。
カビの放置期間が長ければ、カビの根が外壁材をどんどん浸食していきます。
そして、外壁材が劣化し、ひび割れにつながって雨漏りの原因となります。

2つ目は、不潔な印象を与えかねないことです。
外壁にカビが生えた状態では、周りに不潔な印象を与えかねません。
外観の美しさを維持するためには、外壁のカビは無視できないでしょう。

3つ目は、アレルギーに影響があることです
カビがアレルギーの原因となるケースは少なからず存在します。
また、カビは咳や喘息の原因と知られています。
そのため、カビが近くで繁殖していると、咳が止まらなくなる危険性があります。

まとめ

今回は、外壁のカビ取り方法と、カビに潜む危険性について紹介しました。
カビの放置期間が長いと、外壁のひび割れや雨漏りにつながります。
そのため、早めの対応が必要です。

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