外壁に凍害が起きる原因とは?予防方法も併せて紹介します!

大事なマイホームは、いつまでもきれいな状態にしておきたいものです。
しかし、気づかないうちに凍害でダメージを受けている可能性もあります。
水や寒さが原因で起こる凍害は、どのように防げば良いのでしょうか。
今回は、外壁に凍害が起きる原因と予防方法をご紹介します。

外壁に凍害がおきる原因は?

凍害は様々な原因によって起こり得るため、ここでチェックしてみましょう。

まずは、「寒冷地域に住んでいること」です。
しかし、寒冷地域に限らず、気温が氷点下になる地域は気をつける必要があります。
なぜなら、凍害は水が凍ることで起きるためです。
つららができ、霜がおりるような地域であれば、気を付けたほうが良いでしょう。

次に、「湿気の多い箇所」です。
水回りに面している外壁は湿気が多く、サイディングの内側から水がしみ込みます。
また、日の当たらない北側の外壁、経年劣化によりすき間ができてしまうコーキング部分、サッシの重みと外壁材との歪みによりひび割れが起こってしまうサッシの下は要注意です。

最後は、「直貼り工法」です。
直貼り工法とは、サイディングの裏に通気がない施工方法です。
この施工方法では、水・湿気の逃げ道がなくなり、湿気がたまりやすくなります。
そのため、凍害が起きる原因となるのです。

外壁の凍害を予防するには?大切なマイホームを守るために!

凍害が発生するかもと不安になった方には、以下の予防法がおすすめです。

まずは、「専門家によるメンテナンス」です。
凍害の心配があれば、早めに専門家へ相談しましょう。
初期のひび割れであれば、大きな金額をかけずに直せる場合が多いです。

次に、「外壁塗装」です。
外壁のメンテンナンスの面でいえば、10年を目安に外壁の塗り替えることをおすすめします。

なぜなら、外壁に使用されている塗料の効果が無くなっていくためです。
こうした外壁の劣化は、凍害につながります。
外壁塗装するだけでも建物の耐久性は高まるため、ぜひ検討してみましょう。

最後は、外壁通気工法です。
外壁通気工法を行うことで、躯体と外壁材の間に空気の層ができ、水や湿気がたまるのを防ぎます。
リフォームを実施する際にも、施工内容に加えてくれるのでおすすめです。

まとめ

今回は、外壁に凍害が起きる原因と予防方法をご紹介しました。
住宅をきれいに保ち続けるためにも、凍害への対策も考えておくと良いでしょう。
当社では、外壁塗装や防水工事を承っております。
凍害対策をお考えの際は、ぜひ当社へご相談ください。

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