外壁塗装

外壁塗装で使用する塗料の種類やおすすめの選び方を紹介

「外壁塗装で使用する塗料はどのようなものがあるのか知りたい」
「塗料はどういう基準で選べば良いのだろう」

外壁塗装を検討している方で、塗料選びに迷っている方もいるのではないでしょうか。

外壁で使用する塗料は多くの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

本記事では下記のことをお伝えしています。

・外壁で使用する塗料の主な種類
・外壁で使用する塗料のおすすめの選び方
・外壁の塗料についてよくある質問

外壁塗装で使用する塗料の種類や特徴を知りたい方はぜひご覧ください。

 

外壁塗装で使用する塗料の主な種類

外壁塗装で主に使用される塗料を5つご紹介します。

・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・ラジカル制御型塗料
・フッ素塗料
・無機塗料

1つずつ説明します。

 

ウレタン塗料

ウレタン塗料の耐用年数は5〜10年、費用相場は1,700〜2,400円/平方メートルです。

ウレタン塗料はポリウレタン樹脂、またはアクリルウレタン樹脂を使用した塗料です。

柔軟性がありひび割れが発生しにくいという特徴があります。

一般的に使用されている外壁塗装の中では最も安価です。

耐用年数は短いため、近年は外壁塗装で使用されることは少なくなっています。

塗装可能な場所は幅広く、鉄部や塩化ビニール管などで使用されるケースが多いです。

 

シリコン塗料

シリコン塗料の耐用年数は7〜15年、費用相場は2,300〜3,500円/平方メートルです。

シリコン塗料はシリコン樹脂を使用した塗料で、アクリルシリコンと呼ばれるケースもあります。

シリコン塗料はウレタン塗料よりも耐汚染性に優れており、耐用年数も長いです。

耐汚染性とは、油性汚染物質による汚れが付きにくい素材のことです。

たとえば自動車の排気ガスやタイヤの粉塵といった汚れが付きにくく、仮に付いても雨に流れて落ちやすいといった特徴があります。

シリコン塗料は一時期、外壁塗装で最も使用されていた塗料でした。

塗料メーカーから販売されている種類も豊富です。

 

ラジカル制御型塗料

ラジカル制御型塗料の耐用年数は8〜16年、費用相場は2,200〜4,000円/平方メートルです。

ラジカルとは塗膜を劣化させる成分のことで、これの発生を抑えるのがラジカル制御型塗料です。

ラジカル制御型塗料は、外壁の劣化症状の1つであるチョーキングが起きにくいというメリットがあります。

チョーキングとは「白亜化現象」とも呼ばれる外壁の劣化症状のことです。

外壁を触ったときに白い粉が手に付着するのはチョーキングの症状です。

チョーキングを放置すると耐用年数が縮んだり防水性能が低下したりする恐れがあります。

 

フッ素塗料

フッ素塗料の耐用年数は12〜20年、費用相場は3,500〜5,000円/平方メートルです。

フライパンなどに使われているフッ素樹脂を使用した塗料がフッ素塗料です。

東京スカイツリーや六本木ヒルズなど、頻繁に塗り替えることが難しい場所で使用されています。

フッ素塗料は親水性が高いのが特徴です。

親水性とは水に溶けやすい性質のことです。

雨が外壁と密着することで汚れを落としてくれるので、綺麗な外観を長く保てます。

シリコン塗料よりも高額ですが耐用年数が長いので塗り替えの回数が減り、トータルコストが安く済む場合もあります。

 

無機塗料

無機塗料の耐用年数は18〜20年、費用相場は3,500〜5,500円/平方メートルです。

無機とは炭素を含んでいない物質のことを指します。

シリコンやフッ素などの有機塗料と比べて耐用年数が長いのが特徴です。

価格も外壁塗装で使用される塗料の中で最も高価です。

費用は他の塗料より高めですが、耐用年数が長いため長期的に見るとお得な塗料といえます。

最近は無機塗料が使われることも多くなっています。

 

外壁塗装で使用する塗料のおすすめの選び方

外壁塗装で使用する塗料の選び方には、いくつかポイントがあります。

・価格と耐用年数のバランスを考える
・付加機能付きの塗料が必要か考える
・ツヤの有無を考える
・信頼できるメーカーの塗料を選ぶ

1つずつ説明します。

 

価格と耐用年数のバランスを考える

塗料選びの際は価格だけではなく、耐用年数も考慮することが重要です。

価格が安いことを理由に耐用年数の短い塗料を選ぶと、次回の外壁塗装のタイミングが早くなるからです。

1回の外壁塗装の費用は安く済みますが、塗装回数が多くなるためトータルの費用は高くなってしまいます。

たとえば1回100万円の塗装を30年で3回行うと300万円ですが、1回130万円の塗装を30年で2回だと260万円で済みます。

塗装1回にかかる費用だけではなく、トータルで必要になる予想出費を考えて塗料を選ぶのがおすすめです。

 

付加機能付きの塗料が必要か考える

塗料には付加機能がついたものがあります。

遮熱塗料は太陽光を反射し、室内の気温の上昇を抑える塗料です。

家の中で太陽光を最も浴びる屋根に使用されるケースが多いです。

遮熱塗料と似た働きをする塗料として断熱塗料があります。

断熱塗料は熱が伝わるのを抑える働きがあるため、外気の影響を受けにくく室内の温度を一定に保つ効果が期待できます。

従来の塗料の性能に加え、上記のような付加機能がついているかチェックしてみましょう。

 

ツヤの有無を考える

塗料によってはツヤの有無を選べます。

・ツヤあり
・7分ツヤ
・半ツヤ
・3分ツヤ
・ツヤなし

ツヤのタイプは上記の5つを選べます。

塗料によりツヤありのみや、ツヤなしのみといった場合もあります。

光沢を好まない人は、ツヤなしや3分ツヤなどを選んでみてはいかがでしょうか。

 

信頼できるメーカーの塗料を選ぶ

外壁塗装で使用する塗料は、さまざまなメーカーから販売されています。

中には自社オリジナルの塗料を勧めてくる業者もいるでしょう。

オリジナル塗料の多くは大手メーカーのOEM品か、少し手を加えただけのものになります。

オリジナル塗料の全てが粗悪品ではありません。

しかし施工実績や塗料への信頼性といった観点から、オリジナル塗料よりも信頼できるメーカーの方がおすすめです。

 

外壁塗装の塗料についてよくある質問

外壁塗装の塗料について、よくある質問をまとめました。

・水性と油性の違いは?
・1液と2液の違いは?
・塗料メーカーの売上ランキングは?

各疑問への回答をご紹介します。

 

水性と油性の違いは?

塗料には水性塗料と油性塗料があります。

水性塗料は水を使用して製造した塗料です。

水性塗料の特徴は匂いが少ないことです。

近所との距離が近く匂いが気になるケースでは、水性塗料が使用されることがあります。

油性塗料はシンナーなどの有機溶剤を使用して製造された塗料です。

水性塗料に比べて、耐用性に優れています。

ただしシンナーを使用しているので匂いには注意が必要です。

以前は油性塗料が性能面で優れているため主流でした。

近年は水性塗料の品質が上がり油性塗料との性能差も少なくなってきたため、匂いが気になる住宅街などでは水性塗料の使用が多くなっています。

水性・油性は性能面だけではなく、自宅周辺の環境も考慮して選びましょう。

 

1液と2液の違いは?

外壁塗装の塗料には1液型と2液型があります。

これは塗料を作るために使用する缶の数による違いです。

1液型は元になる塗料を水やシンナーで希釈して使用します。

価格が安く使用までに手間がかからないので作業効率が良い、というのが1液型のメリットです。

デメリットは2液型に比べて耐用年数が短いことです。

2液型は元になる塗料に硬化剤を入れ、水やシンナーで希釈して使用します。

1液型に比べて耐用年数が長く、塗装可能な範囲が広いことが特徴です。

デメリットは希釈の際に職人の技術が必要になる点と、価格の高さです。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、適した塗料を選びましょう。

 

塗料メーカーの売上ランキングは?

参考までに2021〜2022年の塗料売上ランキングを紹介します。

1位:日本ペイントHD
2位:関西ペイント
3位:エスケー化研

外壁塗装でも使用されている塗料メーカーがトップ3に入りました。

なお、上記の塗料メーカーは住宅用の建築以外で使われている塗料メーカーなども含まれています。

 

外壁塗装の塗料の種類を知って自分に適したものを選ぼう

外壁塗装で使用する塗料はさまざまな種類があります。

塗料は価格だけではなく、耐用年数や性能面も大事です。

業者に勧められた塗料がどのような機能をもっているか理解することで、納得感を持ちやすくなります。

どのような塗料や機能があるのか理解して、自宅の外壁塗装を依頼する業者選びの参考にしてください。


モルタル外壁は塗装すべき?タイミングやメリット、注意点などを解説

「モルタル外壁の塗装を考えているけれど、どのようなタイミングで検討すべきなのか分からない」
「モルタル外壁を塗装するメリットや注意点はあるのだろうか」

このように悩んでいる方に向けて、本記事では下記の内容をご紹介します。

・モルタル外壁へ塗装を考えるタイミング
・モルタル外壁を塗装するメリット
・塗装を依頼する前に注意すべき事
・よくある疑問

モルタル外壁への塗装を考えている方はぜひご一読ください。

 

モルタル外壁への塗装を検討するタイミング

足場の風景
足場の設置

モルタル外壁を塗装するタイミングについて解説していきます。

具体的には、下記のような症状が発生したら塗装を検討することをおすすめします。

・色あせや汚れ
・クラック(ひび割れ)
・チョーキング
・浮きや剥がれ

軽い症状だと見過ごしていては劣化がどんどん深刻になり、建物自体の寿命が短くなってしまう恐れがあります。

まずは、自分の住宅に気になる劣化症状がないか目視で確認してみましょう。

 

色あせ・汚れが確認できた時

色あせとは、紫外線や化学変化によって発生する経年劣化のことです。

外壁は雨風や直射日光などの影響を毎日受けているため、年数が経つと新築のときにあった艶がなくなってしまいます。

美観を保つには定期的に塗装する必要があるため、10年を目安に塗り替えを検討してみてください。

 

クラック(ひび割れ)が発生した時

外壁にひび割れが生じることをクラックといい、2つの症状があげられます。

・ヘアークラック
・構造クラック

ヘアークラックは、モルタル自体が乾燥することで収縮し、浅いひび割れが発生することです。

建物の構造自体に影響を及ぼすようなものではないので、すぐに悪影響が発生することは基本的にありません。

しかし外壁全体に多くのヘアークラックが生じている場合は、塗料が寿命を迎えている可能性があります。

ヘアークラックを多く確認できる場合は、業者へ相談してみましょう。

構造クラックとは、建物の構造部分まで届いている深いひび割れのことです。

ひび割れ部分から外壁材の中へ雨水が浸入してしまうので、雨漏りが発生したりシロアリなど湿気を好む害虫などが浸入したりする恐れがあります。

構造クラックは外壁に深刻な悪影響を与える可能性があるため、早急に業者へ相談しましょう。

 

チョーキングが発生した時

チョーキングとは、外壁を手で触ったときに付着する白い粉のことです。

塗膜表面の樹脂が劣化することで、白色の顔料が発生します。

チョーキングは外壁の防水効果が失われているサインなので、塗装するタイミングです。

防水効果が薄れた外壁は、建物の内部に雨水が浸入しやすくなってしまいます。

雨漏りや鉄筋のサビの発生にもつながり、放置すると家の寿命が縮む恐れもあります。

チョーキングは外壁を手で触るとすぐにわかるため、劣化症状を確認する方法としてぜひ覚えておきましょう。

 

浮きや剥がれが確認できた時

塗料の付着力が低下することで、浮きや剥がれが発生します。

経年劣化や業者の施工不良などが主な原因です。

塗料が剥がれていると外壁材を保護する機能が低下するため、塗装が必要になります。

大きな浮きではないからと放置するのではなく、見つけたらまず業者へ相談しましょう。

 

モルタル外壁を塗装するメリット

モルタル外壁を塗装するメリットを3つご紹介します。

・工事費が安い
・外観が良くなる
・機能性が上がる

モルタル外壁を塗装することで、美観を保てるだけではなく外壁の機能性まで向上します。

外壁塗装を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

工事費用が安い

外壁塗装の費用相場は、約30坪の住宅だと外壁のみの塗装で70〜110万円です。

「それなりの費用が必要になるのだな」と思うかも知れませんが、外壁の張り替えや重ね葺き(カバー工法)よりは安価に依頼できます。

なお、外壁の重ね葺き(カバー工法)の場合は30坪の住宅で140~220万円ほどです。

張り替えの場合は重ね葺き(カバー工法)より多くの費用が必要になります。

 

外観が良くなる

外壁塗装を行うと家の美しい外観を保てます。

外壁は年数が経過するにしたがって汚れの付着や色あせ、カビ、剥がれなどの劣化症状が発生するものです。

外壁塗装すると色あせや汚れがなくなるので、古びた見た目からイメージを刷新できます。

放置せずに外壁を塗り直すと建物の寿命が延び、資産価値を高める効果も期待できます。

 

塗料によっては機能性が上がる

外壁塗装に使用する塗料によっては、便利な機能を外壁に付与できます。

塗料の中には防汚・断熱効果などが期待できるものがあり、外壁の性能をより良くできます。

たとえば、モルタル外壁は防水性が低いため、塗装するときは防水効果の高い塗料がおすすめです。

ひび割れしやすいことを考慮して塗膜の剥がれ防止に、透湿性のある塗料を選ぶのも良いです。

外壁材によって適した塗料があるので、満足した仕上がりになるように、業者と相談しながら選んでください。

 

モルタル外壁を塗装する前に知っておきたいこと

モルタル外壁の塗装を依頼する前に知っておきたいポイントを紹介します。

・仕上がりにムラが発生することがある
・塗料にも耐用年数がある
・悪徳業者に注意する

何も知らないまま塗装を始めると、仕上がりを見てから後悔してしまうかもしれません。

納得した塗装を依頼できるように、いくつかの注意点を紹介していきます。

 

仕上がりにムラが発生することがある

モルタル外壁の塗装は、職人の技術によって仕上がりにムラが発生する場合があります。

どうしても人の手でおこなうため、吹き付けを実施するときに均一に塗れない可能性があるからです。

外壁塗装を依頼する場合は、経験豊富な職人が在籍している業者へ相談することをおすすめします。

 

塗料にも耐用年数がある

外壁塗装を行ったからといって、ずっと丈夫な外壁を維持できるというわけではありません。

塗料にも耐用年数があり、どの塗料を使うかで外壁を保護できる期間が変わります。

塗料の耐用年数は下記のとおりです。

・ウレタン塗料:5〜10年
・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年

モルタル外壁の塗装を長持ちさせるためにも、定期的な点検とメンテナンスは欠かさず行いましょう。

 

悪徳業者に注意する

塗装業者の中には悪徳業者も存在するので、信頼できるところに依頼する必要があります。

悪徳業者に依頼して塗装してもらうと、手抜き工事されたり高額な料金を請求されたりする場合があります。

せっかく外壁をきれいにしようと依頼しても、仕上がりに不満を抱くような塗装工事をされては納得できないものです。

塗装業者へ依頼するときには十分な実績があるかどうかや、信頼性の高い業者かを公式サイトやネットの口コミで確認することをおすすめします。

 

モルタル外壁を塗装するときによくある質問

モルタル外壁の塗装についてよくある質問をまとめました。

・モルタル外壁の塗装はDIYできるのか
・モルタル外壁のデメリット

この機会にわからないことは事前に解消しておきましょう。

 

モルタル外壁の塗装はDIYできる?

DIYによるモルタル外壁の塗装は、不可能ではありませんがおすすめできません。

外壁を塗装する場合は全体で均一に塗る必要があるからです。

ムラが発生すると塗料の性能を発揮できないだけでなく、外壁の劣化を早めてしまう原因にもなってしまいます。

DIYでの塗装は行わず、最初から業者に相談するのをおすすめします。

 

モルタル外壁のデメリットは?

モルタル外壁のデメリットは下記の3つです。

・ひび割れしやすい
・汚れやすい
・仕上がりに良し悪しが出やすい

モルタル外壁は乾燥と湿潤を繰り返すことで、ひび割れしやすい外壁材です。

防水性能も低いため、ひび割れが発生するとその部分から雨水が浸入しやすくなります。

モルタル外壁の特徴である表面の凹凸は、ほこりが溜まって汚れが目立ちやすい点がデメリットです。

気になるようであれば、塗装ではなく新しい外壁材へ張り替えるという選択肢もあります。

 

モルタル外壁の塗装は業者への相談がおすすめ

モルタル外壁の塗装は外観を良くするだけではなく、外壁の性能向上までできるものです。

雨漏りを防止して建物の寿命を伸ばすという意味でも、モルタル外壁の塗装は重要です。

しかし、塗装したからといって永久的に美観を保てるわけではありません。

塗料の耐用年数や職人の技術にもよります。

モルタル外壁を塗装するときには使用する塗料だけではなく、実績があり信頼性の高い業者へ依頼することが大切です。


外壁塗装のビフォーアフター画像を施工例とあわせて6つ紹介

「外壁塗装のビフォーアフター画像を見てみたい」
「高額な費用がかかる外壁塗装で失敗したくない」

このようなお悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。

外壁塗装はそれなりに費用がかかりますが、お家の雰囲気を変えたり家の寿命を延ばしたりするために必要なことです。

本記事では、施工事例をビフォーアフター画像とあわせてご紹介します。

外壁塗装を依頼する前に知っておくべき内容やよくある疑問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

外壁塗装のビフォーアフター画像を紹介

千葉県千葉市稲毛区で屋根・外壁塗装工事を行なったお客様の声

外壁塗装のなかでも、主にひとつのカラーを中心に塗装した場合のビフォーアフター画像をご紹介します。

・既存外壁の色のイメージを残しつつ塗装したパターン
・外壁の色を大きく変えて塗装したパターン
・塗装でコーキングの継ぎ目を目立たなくしたパターン

ビフォーアフターで印象が変わりますので、ぜひご覧ください。

 

既存外壁の色のイメージを残しつつ塗装したパターン

<ビフォー>

<アフター>

こちらは、既存外壁の色のイメージを残しつつ塗装したパターンです。

既存外壁の色が気に入っている方は、同系色で外壁塗装する方も多くいます。

同系色で外壁を塗装すれば、住まい全体の印象を大きく変えず、明るくてキレイな外観になります。

 

外壁の色を大きく変えて塗装したパターン

<ビフォー>

<アフター>

外壁塗装の色を大きく変えて塗装したパターンでは、住まい全体の印象が変わります。

ビフォーの外壁では雨だれなどによる黒ずみもみえますが、アフターではスタイリッシュに仕上がっています。

ドアや窓枠の色との相性もよく、スッキリとした印象になりました。

 

塗装でコーキングの継ぎ目を目立たなくしたパターン

<ビフォー>

<アフター>

塗装でコーキングの継ぎ目を目立たなくしたパターンでは、継ぎ目が目立たないことで全体の統一感が出ました。

雨風の汚れが蓄積しやすい継ぎ目に塗装をすることで、汚れの付着を防ぎ同系色でも明るい印象になります。

 

外壁塗装(ツートン)の施工例を紹介

ツートンカラーの外壁塗装を検討している方は、なるべく多くの施工事例を見ることをおすすめします。

色の組み合わせだけでなく、どこで色分けするかで印象が大きく変わるからです。

ツートンカラーの外壁塗装の施工事例を3つ紹介します。

・薄い茶色から青と白のツートンへ塗装
・青と白のツートン外壁を塗装
・赤茶色から白と青のツートンへ塗装

単色からツートンへ塗装した事例や、ツートンからツートンに塗装した事例もありますのでご覧ください。

 

薄い茶色から青と白のツートンへ塗装

<ビフォー>

<アフター>

薄い茶色系のツートンから青と白のツートンへと外壁塗装した事例です。

同系色の柔らかい印象のツートンから、色の差がはっきりと分かるツートンに変更されたので、住まい全体の印象が大きく変わります。

白は基本的にどのような色とも相性がよいので、いろいろな組み合わせが考えられます。

 

青と白のツートン外壁を塗装

<ビフォー>

<アフター>

既存外壁が気に入っている場合は、色味や配色を大きく変えず塗装します。

白色の外壁部分は、どうしても年数が経過すると雨風による汚れが目立やすいです。

しかし、外壁塗装したことで汚れがなくなり全体的に明るい印象になりました。

縦に色分けしたツートンは、スッキリとしたスタイリッシュな印象を与えます。

 

赤茶色から白と青のツートンへ塗装

<ビフォー>

<アフター>

赤茶色の単色から白と青のツートンへ塗装した施工事例です。

階の上下でツートンにすると、全体のバランスも良くなります。

ツートンの色分けパターンのなかでも、もっとも多い色分けの方法です。

全体的なバランスも良く、おしゃれな感じの仕上がりになっています。

 

外壁塗装を依頼する前に知っておきたいこと

外壁塗装を依頼する前に知っておきたいことは3つあります。

・濃い色から薄い色への塗装は難しい場合がある
・周りと浮かないよう注意する
・信頼感のある業者か確認する

特に3つ目の「信頼感のある業者か確認する」ことは、見た目だけでなく建物の寿命にもかかわってくるので、ぜひご覧ください。

 

濃い色から薄い色への塗装は難しい場合がある

外壁の色を変更する場合、濃い色から薄い色への塗装には注意しましょう。

濃い色から薄い色に変更する場合は、一度塗っただけではキレイに色が表現できない場合があるからです。

何度も塗装を繰り返すと、その分料金も高くなってしまいます。

これから家を建てる人は、濃い色の外壁にすると薄い色の外壁への塗り替えが難しいと認識しておきましょう。

すでに濃い色の外壁があるお家で、新しく薄い色に塗り替えしたい場合には業者へ相談してください。

どうしても薄い色に塗り替えたい場合は、外壁材の張り替えが必要になる場合もあります。

 

周りと浮かないよう注意する

外壁塗装する際には、塗装したい色と周りのバランスを考えるのも大切です。

いざ外壁塗装をしてみると、全体的なバランスがおかしくなってしまう場合があります。

下記のポイントを意識して、全体的なバランスを考えながら色を決めてください。

・ドアや窓枠、屋根との色のバランスは大丈夫か
・周囲の住宅の色から浮いてしまわないか

周りから浮いてしまわないか気になる方は、塗装業者へ相談してみましょう。

 

信頼感のある業者か確認する

外壁塗装を依頼するときは、信頼できる業者かどうか確認することが大切です。

技術力がない業者の場合、キレイな仕上がりにならないかもしれません。

外壁塗装は住まいを長持ちさせるメンテナンス方法の1つです。

見た目だけの問題でなく、耐水性などに悪影響が出る可能性もあります。

施行後の仕上がりを大きく左右するので、業者は信頼できるところに依頼しましょう。

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外壁塗装のビフォーアフターに関するよくある疑問

外壁塗装のビフォーアフターに関するよくある疑問について回答していきます。

・外壁塗装は何年もつ?
・一戸建ての外壁を塗装する場合の色は何がおすすめ?
・汚れが目立たない外壁の色は?
・築50年の古い家は外壁塗装と外壁リフォームのどちらがおすすめ?

「外壁塗装をすれば、何年もつのか?」「なるべく汚れが目立たないようにしたい!」と考えている方もいるのではないでしょうか。

耐用年数や、汚れが目立たない色などについてご紹介していきます。

 

外壁塗装は何年もつ?

外壁塗装の耐用年数は、塗料によって変わってきます。

塗料によって、素材や成分の配合量が異なるからです。

外壁塗装の場合の耐用年数は、下記のとおりです。

・ウレタン塗料:5〜10年
・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年

最近では、耐用年数の長い無機塗料が主流になっています。

外壁塗装の耐用年数は、外壁材の種類や周囲の環境によっても変化します。

上記の耐用年数はあくまで目安としてください。

 

一戸建ての外壁を塗装する場合の色は何がおすすめ?

外壁を塗装する場合におすすめの色は、現在の外壁の色や周辺の家とのバランスによっても変わってきます。

「この色にしたい!」という希望があれば業者に相談するのがおすすめです。

どの色がよいか悩むという方に、最近の人気色をご紹介します。

・ベージュ、クリーム系
・茶色(ブラウン)系
・グレー系

ベージュ・クリーム系の色は温かみがある印象で、周囲の景観にもなじみやすいので人気の色です。

茶色(ブラウン)系とグレー系については、次の「汚れが目立たない外壁の色は?」のなかで人気の理由をご紹介します。

 

汚れが目立たない外壁の色は?

茶色(ブラウン)系とグレー系の色もベージュ・クリーム系に次いで人気の色になっています。

人気の理由は、汚れが目立ちにくいからです。

茶色(ブラウン)系は、土ぼこりの汚れが目立ちにくいため、風が強い地域でおすすめです。

グレー系は黒ずみが目立ちにくい、という特徴があります。

汚れが目立ちにくく周囲の景観にもなじみやすいので、茶色(ブラウン)系やグレー系も人気の色となっています。

 

築50年の古い家は外壁塗装と外壁リフォームのどちらがおすすめ?

築50年の住宅であれば、外壁塗装よりも外壁リフォームの検討をおすすめします。

外壁材や下地も劣化している可能性が高く、せっかく外壁塗装しても長持ちしない恐れがあるからです。

外壁リフォームには下記の施工方法があります。

・既存の外壁の上から外壁材を施工する「カバー工法」
・既存外壁を解体し、新しい外壁材を施工する「張り替え工法」

信頼できる業者と相談して、どのような方法で対応をすすめましょう。

 

ビフォーアフター画像など実績を確認してから外壁塗装業者へ依頼しよう

本記事でご紹介した内容をまとめます。

・失敗するリスクを下げるならビフォーアフター画像のチェックがおすすめ
・依頼する前に、外壁の色に関する基礎知識をつけておく
・周辺環境になじむ色や汚れが目立ちにくい色が人気

とくに、依頼する前の基礎知識として「信頼できる業者を見つける」ことが大切です。

外壁塗装は、職人の腕によって仕上がりに違いが発生します。

施工事例のビフォーアフター画像をホームページに掲載しているかなど、実績を確認できる業者がおすすめです。

大切な住まいのメンテナンスである外壁塗装で失敗しないためにも、実績を確認してから業者に依頼しましょう。


外壁のコーキング補修費用は?工事のタイミングやポイントを紹介

外壁のコーキング工事を考えたとき、費用が気になる方もいるのではないでしょうか。

コーキングの補修工事には、打ち替えと増し打ちと呼ばれる工法があり、それぞれ費用が異なります。

コーキングとは、外壁材の目地を埋めるために使用される材料です。

外壁に使用されているコーキングは、外壁材の劣化や雨漏りを防ぐ重要な部分であるため、適切な方法で補修していかなければなりません。

本記事では外壁のコーキング費用の目安やお得に工事する方法、補修を考えるタイミングについて解説します。

外壁のコーキング補修を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

外壁のコーキング工事費用の目安

外壁のコーキング補修工事をするにあたって、費用相場についてまとめました。

コーキングの補修工事には「打ち替え(打ち直し)」と「増し打ち」の2種類の工法があり、どちらを選ぶかによって費用が変わります。

 

打ち替え(打ち直し)の単価

打ち替え(打ち直し)とは、古くなったコーキング材を取り外して新しいモノに交換することです。

打ち替えの単価は1メートルあたり700〜1,200円が相場となります。

またコーキングの打ち替えには足場の設置も必要です。

足場の設置費用は、作業内容や足場を組む面積によって価格が変動します。

たとえば外壁と屋根を同時に塗装する場合、足場の設置費用は20万円ほどかかります。

打ち替えは増し打ちと比較して単価は少し高いですが、コーキングを新しいモノにできるため不具合を根本から改善できる点が魅力です。

 

増し打ちの単価

増し打ちとは、元のコーキングの上から欠損部分にコーキングを埋めていく方法です。

単価は1メートルあたり500~1,000円が相場で、打ち替えと同じく足場の設置費用が必要になります。

既存のコーキングを撤去する手間が省けるため、増し打ちは作業工程が少なく工事費用も安くなるところがメリットです。

しかし既存コーキングの劣化が激しいと増し打ちができないケースもあります。

劣化が進んでいる場合は打ち替えがおすすめです。

 

参考:DIYはおすすめできない

外壁のコーキング補修は自分で対応することも不可能ではありませんが、おすすめはできません。

DIYなら、業者に依頼するより金銭的なコストは抑えられます。

しかし補修に失敗するリスクがあったり高所作業中に落下したりするリスクがあるなど危険です。

外壁のコーキング工事をするなら業者に依頼しましょう。

 

外壁のコーキング補修工事をお得に実施するポイント

外壁のコーキング補修工事費用を抑えるポイントは、下記の3つです。

・優良業者に依頼する
・屋根と外壁の塗装を同時におこなう
・助成金を活用する

どういうことか、詳しく見てみましょう。

 

優良業者に依頼する

適正な価格でコーキング補修工事をするためには、優良業者へ依頼することが大切です。

悪徳業者へ頼んでしまうと、相場よりも高額な請求をされるケースがあります。

訪問営業によるトラブルも発生しているので注意したいところです。

悪徳業者は契約を急かしたり、相場と大きく外れた見積もりを提示してきたりすることがあります。

依頼するときには営業担当者は親切か、親身になって相談にのってくれるかどうかを見極めましょう。

 

屋根・外壁塗装を同時におこなう

外壁のコーキング材補修をおこなう時は、屋根や外壁塗装も一緒にするのがおすすめです。

コーキング材補修工事と屋根・外壁塗装の工事を別々にするなら、2回分の足場代が必要です。

しかし屋根と外壁の塗装を同時におこなうことで足場費用が1回で収まるため、分けて工事するよりお得です。

外壁の塗装やコーキングと同時に屋根の塗装も考えている方は、同時に施工することをおすすめします。

 

助成金を活用する

住んでいる地域によって、外壁塗装工事が助成金の対象となる可能性があります。

ただし、対象者や助成金を活用するときの条件は自治体によって異なります。

助成金の活用を検討しているなら、各自治体の窓口や業者へあらかじめ相談しましょう。

基本的に助成金は契約する前に申請する必要があります。

工事後に申請しても助成金は受け取れない可能性が高いです。

受付期間が設定されていることも多いので、余裕をもって確認しておくのがおすすめです。

 

コーキングの補修工事を考えるタイミング

コーキング補修はいつ実施したら良いのか、工事の時期について解説します。

下記の劣化が見られる場合は、補修工事を考える良いタイミングです。

・ひび割れの発生
・肉やせ、剥がれの発生
・欠けの発生
・コーキングの寿命

気になる劣化症状があれば、一度業者へ相談してみましょう。

 

ひび割れの発生

コーキングのひび割れは、表面が収縮することで細い線のようなものが入る症状です。

弾力性を失い、破断につながる恐れがあります。

軽いひび割れだからといって放置しておくのは危険です。

コーキングのひび割れが気になる場合は、業者へ連絡して見てもらいましょう。

 

肉やせ・剥がれの発生

肉やせとは、名前のとおりコーキングが痩せ細ってくる症状です。

雨風や紫外線などのダメージなど、経年劣化が原因で生じます。

肉やせを放置しておくと剥がれにつながり、雨漏りするかもしれません。

雨漏りは住宅の寿命を縮めてしまうので、肉やせや剥がれを見つけたら早急な補修がおすすめです。

 

欠けの発生

経年劣化やコーキングの厚み不足によって引き起こるのが、コーキングの欠けです。

欠けを放置しておくと、破損がどんどん広がってひび割れする恐れがあります。

コーキングの欠けは補修のサインです。

雨漏りにつながる可能性もあるので、早めに補修工事を検討しましょう。

 

コーキングの寿命

コーキング材の寿命は5〜10年といわれています。

外壁のコーキングは毎日紫外線などのダメージを受けているため、劣化しやすいです。

寿命が切れると防水性などの役割を果たせなくなり、住宅自体に影響を及ぼす可能性があります。

気になる劣化症状がなくても、建築してから5〜10年が経過したらコーキングの打ち替え、または増し打ちするタイミングです。

 

外壁のコーキング工事のよくある疑問

外壁のコーキング工事によくある質問をまとめました。

・外壁のコーキングとシーリングの違い
・外壁のコーキング工事は足場なしでできるのか
・外壁のコーキング部分補修の費用

各質問について解説します。

 

外壁のコーキングとシーリングの違いは何?

シーリング材とコーキング材に大きな違いはありません。

どちらも防水性および気密性を保つ目的で使われています。 

 

外壁のコーキング工事は足場なしでできる?

外壁のコーキング工事には、ほとんどの場合で足場が必要です。

たとえば外壁と屋根を同時に塗装する場合、足場の設置費用は20万円ほど必要になります。

コストを抑える意味でも不要にしたいと考える人がいるかもしれません。

しかし、足場はスタッフの安全性や作業性の確保といった重要な役割があります。

作業内容によってはロープやはしごを使うこともありますが、足場の設置有無は業者の判断に任せるのがおすすめです。

 

外壁のコーキング部分補修の費用は?

部分補修を行う場合の費用は下記のとおりです。

・打ち替え:700~1,200円/メートル
・増し打ち:500~1,000円/メートル

ただし上記費用の他にも諸経費が発生する可能性があります。

依頼内容や周囲の環境にもよりますが、部分補修はかえって割高になる可能性もあります。

また部分補修はあくまで一時的な対処にすぎず、すぐに傷む恐れがあるので長期的に見るとおすすめできません。

 

外壁のコーキングは費用相場を知り定期的にメンテナンスしよう

外壁のコーキングは経年劣化するため、適切なタイミングで補修工事を実施することが大切です。

気になる部分があっても、軽い劣化だからと放置してしまっては、症状が進んで住宅全体に悪影響を及ぼす危険があります。

一般的に、コーキングの寿命は5〜10年といわれています。

もし外壁のコーキングが寿命を迎えている場合は、この機会に補修を考えてみましょう。

 

■関連記事
​​外壁塗装の料金相場は?平米ごとの単価や費用を抑える方法を紹介


見積もり額は適正?外壁塗装の見積書で確認すべき7つのポイントを解説

「外壁塗装の見積もりをとったけど、適正料金なのかわからない」
「見積書はどこを注意して見ればいいの?」

外壁塗装の見積書には、見慣れない言葉が数多く並んでいます。

初めて外壁塗装を行う方は、戸惑ってしまうかもしれません。

本記事では見積書を取ったときに見るべきポイント、注意点などを詳しく解説しています。

外壁塗装を行う予定の方や悪徳業者への相談を避けたい方はぜひご覧ください。

 

外壁塗装の見積もりをとったら見るべきポイント

外壁塗装の見積もりを取ったら、下記の項目が記載されているかチェックしましょう。

・足場の設置
・高圧洗浄
・下地処理
・養生
・下塗り、中塗り、上塗り
・付帯部分の塗装
・諸経費

外壁塗装の費用相場は、約30坪の一軒家で70〜110万円となります。

ただし、合計金額のみ記載されているだけで各工程の費用が記載されていない見積書には注意が必要です。

「この工程は見積もりの中に含まれていない」など、後からトラブルになる恐れがあるからです。

見積書を取ったら、上記の項目が含まれているか確認しましょう。

見積書に記載されている項目では実際に何をするのか、費用相場はどれぐらいか、といった点について解説します。

 

足場の設置

足場の設置にかかる費用相場は、約30坪の住宅で外壁塗装と屋根塗装を同時に行った場合は20万円程度です。

外壁塗装だけの場合、足場料金は上記より安くなる可能性があります。

外壁塗装をする場合、足場の設置は必要不可欠です。

足場を組み立てなければ、作業効率が落ちたり高所作業をする際に職人が落下したりするリスクがあります。

 

高圧洗浄

高圧洗浄する費用相場は、約30坪の住宅で外壁塗装と屋根塗装を同時にする場合は3万円程度です。

外壁だけ高圧洗浄する場合は、3万円より安くなる可能性があります。

塗装の前に高圧洗浄機を使用し、外壁についた汚れやカビを除去します。

外壁の洗浄を行わずに塗装してしまうと、塗料の付着が悪くなるなどの不具合が発生してしまうので、必ず行う作業です。

薬品を使って洗浄する場合は「バイオ洗浄」と呼ぶケースもあります。

 

下地処理

下地処理に係る費用相場は、約30坪の住宅で外壁と屋根を同時に塗装する場合は4万円程度です。

外壁には古い塗膜のはがれや、サビなどが残っています。

これらをケレンなどで除去すると外壁が平らになり、塗料をしっかりと密着させられます。

下地処理は外壁塗装の仕上がりを大きく左右する重要な作業工程です。

なお外壁のみ塗装する場合は、4万円より安くなる可能性があります。

 

養生

外壁と屋根を養生するための費用相場は、約30坪の住宅で5万円程度です。

外壁のみ養生する場合は、上記価格より安くなる可能性があります。

養生は塗装しない部分をカバーする作業です。

窓やドア、玄関などに塗料が付着しないようにします。

足場に飛散防止のネットを取り付けるのも養生になります。

思わぬ箇所に塗料が付いてしまわないよう、養生も塗装を行う際には必須の作業です。

 

下塗り・中塗り・上塗り

外壁と屋根の塗装に必要な費用相場は、約30坪の住宅で40〜70万円程度です。

外壁のみ塗装する場合は上記価格より安くなる可能性があります。

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装が基本です。

最初に行われる下塗りは、外壁と塗料の密着を高めるための塗装です。

また外壁を補修する役割もあります。

次に中塗り・上塗り用の塗料を塗ります。

基本的に同じ塗料を使う場合が多いです。

塗装を2回行うことで耐用年数が伸びます。

見積書で塗装回数が2回または1回の時は、手抜き工事が疑われるので注意しましょう。

 

付帯部分の塗装

主な付帯部分の塗装費用相場は以下になります。

・雨樋:550〜3,500円/メートル
・軒天:800〜1,800円/平方メートル
・雨戸:2,000〜5,000円/枚
・破風板:650〜1,400円/平方メートル

他にも幕板・玄関ドア・エアコンダクトなどがあります。

付帯部も外壁と同じように年月と共に劣化するものです。

外壁塗装と同時に行うことで、人件費などの節約につながり少し安く塗装できる可能性があります。

 

諸経費

外壁塗装にかかる諸経費は、全体価格の3〜15%が費用相場です。

諸経費には現場管理費と一般管理費があります。

現場管理費は、保険料や税金、ガソリン代などの現場作業に関わるものです。

一般管理費は、広告宣伝費や事務所の家賃、雑費など施工会社の経営に関わるものが多くなります。

諸経費は外壁塗装で必ず発生する費用ですが、見積書に記載されている金額が妥当か分かりにくいところでもあります。

作業環境によって作業しやすい場合としにくい場合があるからです。

あまりに高額な時は諸経費の内容を業者に確認しましょう。

外壁塗装の見積書で注意すべきポイント

外壁塗装の見積書を見る時は、注意すべきポイントがいくつかあります。

・一式という言葉を使っている
・オリジナルの塗料を使っている
・面積の表記が適当
・値引き額が大きすぎる

詳しく説明していきます。

 

一式という言葉を使っている

外壁塗装の見積書に「一式」という言葉が多く使われている場合は、注意しましょう。

塗装の料金は、基本的に1平方メートルに対しての料金が設定されています。

一式という言葉で一括りにされた料金は、塗装面積の計測を怠っている可能性が高いです。

よって実際の塗装面積以上の料金を設定されている可能性もあります。

また「塗装一式」では塗装回数や塗装場所などがわかりません。

見積書の中で「一式」という言葉を発見したら注意しましょう。

 

オリジナルの塗料を使っている

見積書に記載されている塗料が、業者のオリジナル塗料だった場合は気をつけましょう。

オリジナル塗料はメーカーからのOEM商品か、既存塗料のラベルを張り替えただけといった場合があります。

その塗料を「耐用年数が長い」「汚れが全くつかない」などの大袈裟な宣伝と共に売り出すことがあります。

オリジナル塗料が全て粗悪な商品というわけではありませんが、宣伝内容どおりの効果を発揮できるかは不明です。

オリジナル塗料を使用するという業者に当たった場合は注意しましょう。

 

面積の表記が適当

外壁塗装の金額は、塗装する面積によって変わります。

よって見積もり時の塗装面積の計測は重要です。

複数の見積書の塗装面積を見比べた時に、他社と大幅に違う面積だった業者には気をつけましょう。

正確に塗装面積を計測していない可能性があります。

中には塗装面積を表記せずに、塗装の金額のみを記載している業者もあります。

面積の表記が適当な業者への相談には十分注意しましょう。

 

値引き額が大きすぎる

あまりに値引き額が大きいケースは注意が必要です。

外壁塗装は適正な金額を見積もると、その後の値引きはあまりできません。

外壁塗装に必要な部分まで削減することになり、品質の低下が起こり得るためです。

見積書で大きな値引きを提示している場合は、元々の金額を高く設定していた可能性があります。

値引き額が大きいと感じた時は、本当に相談して大丈夫なのか改めて考え直すことをおすすめします。

 

外壁塗装の見積書をとる時のポイント

外壁塗装の見積もりをとる時は、いくつかのポイントをおさえることで費用を節約できます。

具体的には下記の2点です。

・複数の業者から見積もりをとる
・屋根と外壁の塗装をセットで行う

複数の業者から相見積もりを取ることで、高額費用を請求する悪徳業者に依頼するリスクを減らせます。

ただ見積もりをあまりに多くとってしまうと、連絡〜見積もり〜見積書の提出までの作業に時間と手間がかかってしまい効率が悪いです。

本記事で紹介している金額と大きな違いがなければ、必ずしも相見積もりを取る必要はありません。

また外壁と一緒に屋根を塗装することで、費用の節約にもつながります。

別々に塗装をすると個別に足場の設置代金がかかってしまいます。

屋根も年月と共に劣化して塗装が必要になるので、外壁とセットで塗装を検討してみましょう。

 

外壁塗装の見積もりについてよくある質問

外壁塗装でよくある質問をまとめました。

・見積もりをとるのは料金がかかるのか
・断り方はどうしたらいいのか
・値下げの交渉はしてもいいのか
・外壁塗装で助成金はでるのか
・30坪の一軒家の外壁塗装の相場はいくらくらいか

各疑問について詳しく解説します。

 

見積もりをとるのは料金がかかるの?

外壁塗装の見積もりは、多くの業者が無料で行っています。

見積もりを依頼したからといって必ずしも依頼する必要はないので、気軽に相談してみましょう。

ただし、まれに有料の業者もあるので見積もり依頼時に無料かどうか確認することをおすすめします。

 

断り方はどうしたらいいの?

見積もりをとった業者に断りをいれる時は、電話1本で問題ありません。

何も連絡をしないと、その後の状況はどうか業者からリマインドの連絡を受けることがあります。

断りの電話はまったく失礼なことではありませんので、依頼しない場合はきっぱりと電話で断りましょう。

 

値下げの交渉はしてもいいの?

他社の見積もりを見せて、値下げ交渉することは問題ありません。

ただ優良な業者ほど見積もり金額に余計な上乗せをしていないので、値引きにも限界があります。

お互いに気持ちの良い関係を続けるためにも、無理な値引き交渉はおすすめしません。

 

外壁塗装で助成金はでるの?

外壁塗装では自治体から助成金がおりる場合があります。

助成金の有無は自治体によって異なります。

また助成金を使用できる場合でも、条件が設定されているケースが多いです。

住んでいる自治体の窓口に確認したり、地元の業者に相談したりしましょう。

 

30坪の一軒家の外壁塗装の相場はいくらくらい?

30坪の一軒家の外壁塗装の相場は下記のとおりです。

・外壁塗装+屋根塗装:110〜160万円
・外壁のみ塗装:70〜110万円
・屋根のみ塗装:60〜80万円

ただし費用相場は、塗装環境や使用する塗料によっても異なります。

正確な塗装費用を把握するなら、業者に見積もりを依頼しましょう。

 

外壁塗装の適正な見積もり価格を知ろう

足場の風景

外壁塗装は家の劣化を防ぐ大切な工事です。

優良業者に施工してもらいたいものですが、悪徳業者も存在します。

見積書の見方をしっかりと理解していれば不正な請求を見抜けます。

また必要な作業を省いた手抜き工事を見破ることもできるでしょう。

見積書に書かれている項目の意味を正しく理解し、適正価格で外壁塗装を行いましょう。


外装塗装の優良業者の見極め方とトラブルが発生した時の対処法を紹介

「そろそろ外壁の塗装をしようかな」
「でも、どの業者に相談したら良いのか分からない。信頼できそうな業者の見分け方を知りたい」

このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

本記事では外壁塗装の業者を探すときに知っておきたい「優良業者・悪徳業者の見分け方」をご紹介します。

トラブルが発生した場合の対処方法についても記事の後半で解説しています。

外壁塗装を考えている方はぜひ最後までご一読ください。

 

優良な外装塗装業者を見極めるおすすめの方法

外壁塗装を依頼しようとする時、信頼できる業者をどのように見分けるべきか、多くの人が悩むところではないでしょうか。

「良心的な塗装業者に依頼したい」

このように思っている方に向けて、優良な外装塗装業者かどうか、どこを見て判断すれば良いのかポイントを説明します。 

・建設業許可の確認
・実績の確認
・保証や保険加入の確認
・見積書の確認

各ポイントについて詳しく解説します。

 

建設業許可を持っているか

業者を選ぶ時は、建設業許可を得ているかチェックしましょう。

建設業許可とは、一定金額以上の建設工事を請け負う際に必要となる許可のことです。

国土交通大臣、または都道府県知事に申請し、以下5つの要件を満たさないと許可がおりません。

・経営業務の管理責任者がいるか
・専任技術者がいるか
・法人または、事業主は誠実か
・一定以上の財産を持っているか
・過去に問題を起こしたことがないか

請け負う工事金額が定められた基準を下回る業者は、建設業許可がなくても営業可能です。

外壁塗装は基準額に達しないことがあるため、建設業許可を得ずに営業しているところもあります。

もちろん許可を得ているからといって、必ずしも優良業者であるとは言い切れません。

しかし建設業許可を得ている業者は、得ていないところと比較して信頼感があります。

国土交通省のシステムから建設業許可を得ている業者を検索できますので、ぜひ参考にしてください。

 

国家資格を取得しているか

塗装職人になるのに免許は必要ありませんが、一定レベルの技能がある証明にもなる塗装技能士という国家資格があります。

この資格は1級〜3級まであり、試験は実技試験と学科試験が実施されます。

1級を取得するには高度な知識や一定の実務経験が必要です。

1級塗装技能士が所属している業者は技術面でもレベルが高く、安心感があります。

国家資格を取得しているかどうかは、業者のホームページをチェックしたり直接質問したりするのがおすすめです。

国家資格の取得者がいない業者は良くない、というわけではありません。

ただし国家資格を取得している職人が在籍している業者は、そうでない業者と比較して安心感があります。

 

外装塗装の実績を公開しているか

依頼するか考えている業者のホームページで、過去の施工事例を公開しているか確認してみましょう。

過去の施工事例や作業の様子など、情報公開を積極的に行っている業者は信頼感があります。

もし近所で業者が施工を行っていれば、少し様子を見に行っても良いでしょう。

 

保証や保険に加入しているか

作業中に建物の一部が破損するなどトラブルがあった場合でも、業者が保険に入っていればある程度の補償があるため安心です。

外壁塗装の業者が加入できる保険の一例をご紹介します。

・建設工事保険
・請負業者賠償責任保険

ただしこれらの保険は、業者が加入していないと補償の対象にはなりません。

業者と打ち合わせ時は「保険には加入されていますか?」と質問しておくと安心です。

 

見積書は詳細に記載されているか

業者によって見積書の記載方法が異なります。

良心的な業者かどうかがわかるポイントは下記のとおりです。

・施工箇所や単位などが記載されているか
・諸経費など不明瞭な料金がないか
・足場料金が明記されているか
・上塗り塗装2回の見積もりか

特に「足場0円です」と勧誘する業者が近頃あるようですが、塗装を依頼するのはよく考えた方が良いでしょう。

外壁塗装で足場の設置はほぼ必須です。

足場を組むのには費用がかかるので、0円は考えにくいです。

約30坪の家の屋根と外壁をセットで塗装する場合、足場費用は20万円ほどかかります。

また上塗りは2回ほど行うのが一般的です。

上塗りの回数が少ないと遮熱や防水といった機能が低下したり塗膜が剥がれたりする恐れがあります。

 

ネットの口コミや工事を依頼した人の評判を参考にしたか

「この業者に相談してみようかな」と思ったら、その業者の評判をリサーチしてみましょう。

評判を探す方法は、主に以下の2つが挙げられます。

・ネットにある口コミを確認
・実際に工事をした人から話を聞く

ネットの口コミはGoogleマップやSNSにあります。

業者がお客様の声を公開しているケースもあるため、これも参考になります。

可能であれば、実際に施工を依頼した人に話を聞いてみるのもおすすめです。

依頼しようとしている業者が優良なのか、そうではないのかがわかります。

ネットとリアルの口コミを参考に、信頼感のありそうな業者かチェックしてみましょう。

 

悪質な外装塗装業者の見極め方

良心的な業者もいる一方で、悪質な業者もいます。

下記のような態度が見受けられる業者は、工事を依頼するのを控えた方が良いかもしれません。

・不安を煽ってくる
・契約を急がせる
・工事費を前払いで請求してくる

この3つについて詳しく説明します。

 

強く不安を煽ってこないか

最近よく耳にするのが、飛び込み営業による外壁リフォームの勧誘です。

「向こうの工事をしながらお客様の外壁を見たのですが、今すぐ工事をしないと大変なことになりますよ」

このように、必要以上に不安を煽ってくる業者は要注意です。

 

その場で契約を急かしてこないか

良心的な業者はすぐに契約を迫ってきません。

「今日契約すればキャンペーンを適用して料金が安くなります」
「一刻もはやく工事をすすめましょう」

このように、その場で契約を迫ってくる業者に警戒しましょう。

「家族や知人と相談する」などと言って、その場で契約しないことが大切です。

 

工事費用は後払いとなっているか

工事費用を一括前払いで求めてくる業者もいますが、工事費用は後払いが原則です。

先に料金を払ってしまうと、手抜き工事をされる恐れがあります。

また「追加で工事が必要だから対応した」と法外な追加料金を請求される恐れも考えられます。

外壁塗装費用の前払いを請求してくる業者との契約はおすすめできません。

法外な料金の請求がきた場合は、すぐに報酬を振り込まず消費者生活センターなどの窓口で相談しましょう。

 

会社の対応に納得できなかった場合の対処法

トラブルが発覚した場合について、工事前と後に分けて対処法を説明します。

まずは工事前~工事中にトラブルが発覚した場合の対処法を見てみましょう。

 

工事前・工事中にトラブルが発覚した場合

契約書面を交付して8日以内なら、クーリングオフを適用できます。

・工事中でも見積書にある塗料を使わない
・塗装の回数を減らされた

契約と違う事実が発覚した場合は、すぐに業者にその旨を伝えましょう。

業者が応じてくれず、そのまま工事が途中で終了した場合は、工事完了の書類のサインを拒否することが肝要です。

 

工事終了後にトラブルが発覚した場合

工事終了後に不具合が生じた場合、まずは業者に相談してみましょう。

真っ当な業者であればすぐに対応してくれます。

施工後の不具合には条件付きで無料サポートしてくれる業者もあります。

もし業者との話し合いが上手くいかない場合は、下記の相談窓口の利用を検討してみましょう。

・国民生活センター
・消費生活センター
・住宅リフォーム紛争処理支援センター

公的機関の窓口に相談することで、円満にトラブルを解決できる可能性があります。

 

信頼感のある外壁塗装業者に依頼しよう

千葉県千葉市稲毛区で外壁塗装を実施したお客様の声

外装塗装は長く家に住むために必要なメンテナンスです。

劣化すると、カビやひび割れなどが発生してしまい快適な生活を送りにくくなります。

外壁塗装を行う際には、業者選びを慎重に行いましょう。

良心的な業者もいれば、悪質な業者もいるからです。

業者選びを間違えると、手抜き工事や法外な料金を請求されることもあります。

本記事で紹介したポイントをしっかり確認したうえで、信頼できそうな業者を選びましょう。


外壁塗装で助成金(補助金)は受け取れる?注意点や申請の流れを解説

外壁塗装を依頼する際に、助成金が出る可能性があることをご存じでしょうか。

戸建て住宅にお住まいの方は住宅の定期的なメンテナンスが必要です。

特に外壁は汚れや劣化が生じやすいため、定期的に塗装する必要があります。

本記事では外壁塗装の助成金について説明します。

助成金をもらうことができればお得に外壁塗装を依頼できるため、ぜひご一読ください。

 

外壁塗装で助成金(補助金)は利用できる

外壁塗装を行う際に、お住いの市町村から助成金がもらえる場合があります。

お住まいの地域が外壁塗装に助成金を支給しているか、確認してみてください。

市町村の窓口に問い合わせたりインターネットで調べてみたり、地元の業者に相談したりするのもおすすめです。

各自治体は省エネリフォームを推奨しており、その制度を活用できる場合があります。

助成金の支給要件を満たしていれば受給できる可能性は高いです。

助成金と似た言葉に「補助金」もあります。

補助金は予算が限られているため、申請したとしても受給できない場合もあるので注意してください。

ただし助成金と補助金は明確に区別して使われていないのが実情です。

本記事では「助成金」で統一して記載しており、区別する場合のみ「補助金」と記載しております。

 

外壁塗装で助成金(補助金)をもらう前に知っておきたい注意点

外壁塗装で助成金をもらう前に知っておいてもらいたい注意点が4点ほどあります。

それぞれまとめましたので確認してみてください。

・適用対象の住宅か確認する
・適用条件を満たしているか確認する
・適用対象の工事か確認する
・申請から承認まで時間がかかる

助成金はすべての市町村が、同じ条件で支給しているものではありません。

適用条件は市町村によって異なります。

本記事では千葉県四街道市の「住宅リフォーム補助金制度」を参考例として説明していきます。

 

適用対象の住宅か確認する

まずは助成金の適用対象となる住宅かどうかを確認してください。

千葉県四街道市の「住宅リフォーム補助金制度」の場合、助成金の適用対象となるのは下記条件を満たした場合です。

・四街道市内に建てられている一戸建て住宅又は共同住宅(専有部分のみ)又は併用住宅であること
・都市計画法や建築基準法の関係規定等に違反していないこと

これらの要件を満たしていれば、千葉県四街道市では「住宅リフォーム補助金制度」の適用対象の住宅となります。

 

適用者の条件を満たしているか確認する

適用者の条件を満たしているかの確認もしないといけません。

・申請時で、1年以上四街道市の住民基本台帳に記録されている者
・上記の補助対象住宅を自らが所有しており現在、居住している者
・上記の補助対象住宅に10年以上居住する意思を持っている者
・市税などの納税を滞らせていない者
・すでにこの補助金を受けていない者

千葉県四街道市の「住宅リフォーム補助金制度」の場合、上記の適用要件を満たせていないと、申請しても認可されません。

 

適用対象の工事か確認する

外壁塗装工事が補助金の適用対象となっているかを確認しましょう。

千葉県四街道市の「住宅リフォーム補助金制度」の場合であれば、下記要件を満たしている工事内容でないと対象工事になりません。

・市内施工業者(市税等を滞納していないもの)が施工すること
・工事金額が20万円以上であること
・本市で実施している他の補助金又は助成金の制度がないこと
・下記の範囲によるリフォーム工事 など

上記の場合であれば、外壁塗装で助成金がもらえる可能性があります。

ただし自治体によって対象は異なりますので、必ずお住まいの市町村の条件をご確認ください。

 

申請から承認まで時間がかかることを理解しておく

自治体に申請してから承認まで時間がかかる可能性があります。

申請情報に誤りがあるとさらに時間がかかってしまうため、書類の情報に不備がないように注意しながら期間内に申請を行いましょう。

 

外壁塗装で助成金(補助金)をもらうための手続きの流れ

外壁塗装で助成金をもらう手続きの流れを紹介します。

下記の順番で引き続き千葉県四街道市の「住宅リフォーム補助金制度」を参考例として説明していきます。

・助成金を適用できないか相談する
・助成金の申請可否が決まってから工事契約を結ぶ
・書類を提出する

手続きの流れは自治体によって異なる可能性がありますので、必ずお住まいの自治体の情報をご確認ください。

 

助成金(補助金)を適用できないか相談する

まずは、お住いの市町村の助成金について調べてみてください。

インターネットに助成金制度の情報を記載している場合があります。

その中で対象となり使えそうなものがないか調べてみましょう。

対象となっている助成金があれば申請期限などの要件もチェックしておきましょう。

外壁塗装をお願いしようと思っている地元の業者に、適用できそうな助成金がないか相談してみるのもおすすめです。

 

助成金(補助金)の申請可否が決まってから工事契約を結ぶ

適用できそうな助成金が見つかれば申請してみましょう。

申請後、助成金がおりるかどうかが決まるまで待ってから業者との工事契約を締結してください。

助成金を申請するより前に着工してしまうと助成金がもらえなくなる可能性があるので注意しましょう。

契約したら着手届けを着工前に提出し、工事が終了した後で工事検査申請を提出して検査を受けましょう。

 

書類を提出する

工事が完了したら完了報告書を四街道市の建築課に提出しましょう。

提出後に市から助成金額の確定の通知がきます。

その通知をもとに、市へ交付請求を行ってください。

交付請求があったうえで、助成金をもらうことができます。

また、助成金の受け取り確認も忘れずに行ってください。

 

外壁塗装でもらえる助成金の具体例を紹介

助成金が受け取ることができるほかの地域の例を紹介したいと思います。

なお、掲載している具体例は過去の事例です。

最新の情報は各自治体のホームページで確認してください。

・千葉県八千代市
千葉県八千代市では「八千代市木造住宅リフォーム費補助事業 」として外壁塗装をする際に助成金が出るようになっています。

金額はリフォーム工事に対して費用の3分の1(上限30万円)です。

・千葉県佐倉市
千葉県佐倉市では「中古住宅リフォーム支援事業補助金」として外壁塗装工事を含む、リフォーム工事を行う際に助成金が出るようになっています。

金額はリフォームに係る経費の2分の1以内(上限額30万円)です。

 

外壁塗装の助成金(補助金)でよくある疑問

よくある疑問についてQ&A形式で答えていきます。

・30坪の住宅で外壁塗装をするといくらかかる?
・屋根の塗装にも助成金はある?
・助成金の他にもお得に外壁塗装する方法はある?

上記の疑問について解説していきます。

 

30坪の住宅で外壁塗装すると費用はいくらかかる?

30坪の戸建て住宅だと外壁塗装の費用相場は70~110万円ぐらいです。

ただし作業環境や外壁材といった要因により、塗装にかかる費用が変動する可能性があります。

正確な塗装費用を把握したい方は、業者に見積もりを依頼しましょう。

 

屋根の塗装にも助成金(補助金)はある?

外壁塗装と合わせて工事することが多いのは、屋根の塗装工事です。

実は、屋根の塗装工事でも助成金はもらえます。

ただ、遮熱塗料が使われているかなど、助成金をもらうには細かい条件があります。

お住いの地方自治体の助成金制度について調べてみるか塗装業者に相談してみましょう。

 

助成金の他にもお得に外壁塗装する方法はある?

外壁と屋根の塗装をセットで依頼することで、お得に工事できます。

足場の設置が1回で済むため、足場費用を抑えることが可能だからです。

約30坪の戸建て住宅の相場は下記のとおりです。

・外壁塗装+屋根塗装:110〜160万円
・外壁のみの塗装:70〜110万円
・屋根のみの塗装:60〜80万円

足場の設置費用は、屋根と外壁の塗装をセットで行う場合は1回あたり約20万円です。

外壁塗装と屋根塗装をセットで行う方がお得なのが分かるかと思います。

 

助成金(補助金)でお得に外壁塗装できる可能性がある

足場の風景

本記事では外壁塗装の助成金と注意点、申請の流れについてまとめました。

助成金を活用すれば、お得に外壁塗装ができる可能性があります。

まずはお住まいの地域の助成金について確認してみてください。

もし助成金があれば、適用できないか検討するのをおすすめします。

適用条件を確認し、あてはまるなら申請してみましょう。

お得に外壁塗装工事が行える可能性があります。


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「東金市でおすすめの外壁や屋根の塗装業者を知りたい」

このようなお悩みを持つ方に向けて、この記事では東金市で多くの方に選ばれているマナカリフォームの魅力をご紹介します。

外壁塗装や屋根塗装を行う上で、業者選びは非常に大切な作業です。

施工後の仕上がりを大きく左右するため、慎重に行いたいところです。

そのため、東金市で多くの方から支持されているマナカリフォームはぜひチェックしておきましょう。

以下にて、マナカリフォームが多くの方に選ばれる理由や施工事例などを紹介しています。

ぜひ、業者選びの際の参考にしてみてください。

 

東金市の外壁塗装・屋根塗装でマナカリフォームが選ばれる7つの理由

東金市の外壁塗装・屋根塗装でマナカリフォームが選ばれる理由は、以下の7つです。

・Google口コミ評価が4.9
・施工実績が豊富
・外壁と屋根診断が無料
・仕入れ量が多いため費用が安め
・熟練の職人が施工
・小さな工事でも対応
・最短で即日対応

以下にて、それぞれの内容を詳しく解説していきます。

マナカリフォームの魅力がよりわかるため、ぜひチェックしてみてください。

 

Google口コミ評価が4.9と高評価である

マナカリフォームは、Googleの口コミ評価が4.9(2023年2月現在)と高評価です。

そのため、多くのお客様が満足されている業者であるといえます。

実際に工事を依頼した方からの口コミ評価が高いという点は、業者選びの安心材料になります。

また、施工後の評価がよいということは、工事後もお客様と良好な関係を築けている証です。

工事内容とともに、スタッフや職人たちの対応にも満足していただいているといえるでしょう。

 

アステックペイントの施工実績が千葉県で1位である

千葉県内でのアステックペイント施工実績で、マナカリフォームは1位を獲得しています。

対象は2022年4月1日〜5月31日のパートナー代理店/ダイヤモンド/プラチナ加盟店クラス部門実績です。

また、アステックペイント登録店部門の2020年全国施工実績第1位や、同年のアステックペイント登録店部門の千葉県施工実績第1位にも輝いています。

このように豊富な経験を持つ業者なので、安心して工事を依頼できます。

 

外壁と屋根診断を無料で行っている

マナカリフォームでは、外壁と屋根の診断を無料で行っています。

外壁や屋根の塗装に不安がある方には、無料で診断を行い、適切な施工タイミングや工事内容をお伝えしているのです。

不安な点をまずは無料で確認できるため、安心して工事を任せられます。

お見積もりもいたしますので、工事の際にいくらかかるか心配という方も、ぜひご利用ください。

また、診断したからといってしつこい営業はしませんので、その点もご安心ください。

 

千葉県内での仕入れ量が1位なので施工価格を抑えられる

外壁塗装では千葉県内での仕入れ量が1位なので、工事費用が抑えられる点もマナカリフォームの強みのひとつです。

仕入れ量が多いということは、そのぶん経費が抑えられて工事費用が安くなります。

また、仕入れ量が多いため施工実績も豊富です。

施工実績が豊富で、工事費用も抑えられる塗装業者をお探しの方は、ぜひマナカリフォームをチェックください。

 

10年以上の経験を持つ職人が施工している

マナカリフォームの職人は10年以上の経験を持つ塗装のプロであるため、施工不良の失敗が少ないです。

不安なく、ご依頼いただけます。

また、お客様へ誠実に対応しており、挨拶やマナー、礼儀を大事にしています。

ご相談があれば施工中でも手を止めて親身になって対応するため、安心感を持っていただけます。

 

さらに、公式サイトではスタッフの顔がわかるように紹介コーナーを設けており、信頼度が高いといえます。

スタッフ紹介は以下のサイトでご確認いただけます。

『スタッフ紹介』

 

小さな工事でも対応可能である

外壁や屋根だけでなく、塀や玄関の扉といった特定の場所のみの塗装工事でも対応可能なので、依頼しやすい点も喜ばれています。

面積の少ない箇所の塗装工事は頼みにくい、という方も多いのではないでしょうか。

しかし、マナカリフォームでは小さな工事も大歓迎ですので、お気軽にご相談ください。

 

最短で即日での対応が可能である

マナカリフォームでは、最短で即日での現地調査やお見積もりなどの対応ができる場合があります。

外壁や屋根の劣化が気になりはじめると、早く対処したいと思われるでしょう。

ただし、ご相談の時間帯や業務内容によって対応可能かはその都度変わりますので、まずはお電話にてお問い合わせください。

 

東金市における外壁塗装・屋根塗装の施工事例

東金市でマナカリフォームが行った外壁塗装や屋根塗装の施工事例を、以下で紹介します。

工事内容や費用なども紹介していますので、ご自宅に似た事例はないかぜひチェックしてみてください。

 

千葉県東金市の住宅

【ビフォー】

 

【アフター】

 

施工内容:

屋根塗装、外壁塗装、付帯塗装

 

大きなひび割れが外壁に入っていましたが、補修した上で目立たないように塗装いたしました。

また、クリーム系から落ち着いたブラウンカラーに塗り替えをして、全体のイメージも一新しています。

 

千葉県東金市のK様邸

【ビフォー】

 

【アフター】

 

縦樋の色はそのままに、外壁全体の印象をガラリと変えました。

汚れもきれいになり、気持ちよく生活ができるようになりました。

 

 

東金市周辺で外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただいたお客様の声

東金市周辺で外壁塗装・屋根塗装をご依頼いただいたお客様の声を以下で一部紹介していきます。

 

1.M様 女性 千葉県

https://reformpage.jp/shop/15173/voice/

台風15号で実家が被災しました。
弟と高齢になる母が住んでいて、建物自体も古いです。
台風19号もきて影響を心配していましたが、あの雨風でも雨漏りせず、雨漏りした天井の箇所も綺麗になっていました。
その時施工はまだ続いていましたが、マナカリフォームさんは信頼できる、親身になって下さる素晴らしい会社です。

 

2.たうよし様

https://www.google.com/search?q=%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&oq=%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&aqs=chrome.0.69i59l3j0i4i512l2j69i65l3.1673j0j9&sourceid=chrome&ie=UTF-8#lrd=0x6022851374f2f6e5:0x6671c956f8434df3,1

外壁塗装、ベランダ防水工事を依頼しました。
3社に見積もりを依頼し、内容面、価格帯、保証の信頼性から総合して最も良心的に感じられたマナカさんに決めさせていただきました。
決して安い買い物でなく、私としても知識は素人当然だった為、保証団体に加入しているという面は安心出来ました。
また、施工が業者間のトラブルが多々ある外注委託でなく自社での施工という面も大きな決定打となりました。
担当の間中さんも見積もりの際に必要な情報のみをわかりやすく説明していただいてとても有難かったです。
実際に着工が開始してからは職人さん達からわかりやすく丁寧に業務内容を知らせていただけて安心して任せられるなと思いました。
また、微々たる部分の修正を依頼した際にも瞬時に対応していただけて良かったです。
当然、完了後の仕上がりは大変満足のいくものとなりました。

 

3.M様 千葉市

https://www.manaka-reform-chiba.com/3009

知人の紹介で相談をさせていただきました。
とても親身になって対応して下さり、作業内容についても分かりやすく説明していただきました。
こまめに写真を取って報告していただいたのも安心できて良かったです。
ありがとうございました。

 

外壁塗装・屋根塗装に関するよくある質問

マナカリフォームに寄せられる、外壁塗装と屋根塗装に関するよくある質問についてお答えします。

気になる点がある方は、ぜひチェックしてみてください。

また、こちらで解決しない場合はマナカリフォームへお気軽にご相談ください。

 

施行中、自分の車の駐車はできますか?

養生もするので問題なくとめられます

 

作業の工期はどれぐらいかかりますか?

住宅によって多少異なりますが、およそ7〜10日が目安です。

雨の日は作業ができないので、天候によっては作業日程に変更が出る場合もあります。

 

塀や玄関の扉だけでも塗装できますか?

もちろんできます!

特定の場所だけの塗り替えも、お気軽にお問い合せください。

小さな工事から喜んでお引き受けいたします。

お見積もりは無料です。

 

色の選択はできますか?

色選びが塗装の醍醐味ですよね!

もちろんたくさんの色見本の中から、お客様のお好みの色をお選びいただけます!

また、お客様のイメージをより形にできるよう、カラーシミュレーションも導入しております!

 

塗り替え時期の目安を教えてください

住宅の環境にもよりますが、一般的には前回の塗装や新築から8〜12年後が塗り替え時期となります。

外壁にひびが入っている、壁をさわると白い粉がつく、外壁が剥がれている、などの症状が出たら危険です。

そのような症状が出ている時は屋根の劣化も進行している可能性が高いです。

放っておくと建物自体の劣化につながってしまうので、早めに塗装してください。

 

東金市で外壁塗装・屋根塗装をするならマナカリフォームにご相談ください

東金市で外壁塗装や屋根塗装を検討中の方には、施工経験が豊富で信頼度の高いマナカリフォームをおすすめします。

小さな工事でもお気軽にご相談いただけますので、住宅の塗装に関することは何なりと以下のフォームからお問い合わせください。

プロの職人が丁寧に対応させていただきます。

 

お問い合わせフォーム


【2023年版】千葉県の外壁塗装で使用できる助成金を紹介

千葉県で外壁塗装の際に助成金が使える市町村

2023年現在、千葉県で外壁塗装の際に助成金が使える市町村を以下で紹介いたします。

お住まいの市町村で該当する助成金はないか、ぜひチェックしてみてください。

また、現在は申し込みを締め切っている市町村もありますが、予算に達していない場合は再度募集するケースもあります。

さらに、年度途中で募集をかける市町村もあるため、定期的にお住まいの役所の公式サイトをチェックすることをおすすめいたします。

 

夷隅郡大多喜町【住宅リフォーム奨励金】

夷隅郡大多喜町では、外壁塗装や住宅リフォーム工事に対して【住宅リフォーム奨励金】を受けられる場合があります。

奨励金を受け取るための条件は、主に以下のような内容です。

・町内に在住している
・町内の施工業者に依頼する
・税金の滞納がない
・当該年度内に工事を終える

奨励金の額は工事費用の10分の1で、上限額は20万円です。

交付期間は、2021年4月1日から2026年3月31日までの5年間で、申請は1回のみできます。

 

【夷隅郡大多喜町住宅リフォーム奨励金】

 

銚子市【銚子市住宅リフォーム助成事業】

【銚子市住宅リフォーム助成事業】では、外壁塗装をはじめ住宅改修に対して助成金が受け取れる場合があります。

リフォーム工事例は、以下のサイトをご確認ください。

補助対象工事

助成金を受けるための条件は、以下のような内容です。

・市内に住民票がある
・工事費用が20万円以上である
・市税等を滞納していない
・補助対象者が住んでいる住宅である

助成額は、20万円以上50万円未満のリフォーム工事で2万円、50万円以上100万円未満では5万円です。

また、100万円以上のリフォーム工事の場合は10万円が受け取れます。

注意点は、対象工事が当該年度の1月末までに工事を終えないといけない点です。

申請期間は公式サイトに掲載されていないため、助成金を受けたいとお考えの方は市役所へ直接問い合わせてみてください。

 

【銚子市住宅リフォーム助成事業】

 

我孫子市【我孫子市住宅リフォーム補助金制度】

我孫子市では、【我孫子市住宅リフォーム補助金制度】があります。

外壁塗装やバリアフリー化リフォーム、間取りの変更などの改修工事が対象です。

助成を受けるには、主に以下のような条件があります。

・工事対象の個人宅を保有している
・工事後10年以上定住する意思がある
・税金を滞納していない
・登録を受けた業者に依頼する

施工事業者登録を受けている業者は、以下のサイトから確認してみてください。

登録施工事業者リスト

補助額は工事を行う住宅や世帯状況によって異なります。

例えば、市内にある個人宅で現在もお住まいの住宅の場合は補助率が工事費用の5パーセントで、上限額は10万円です。

ただし、子育て世帯や単身世帯の場合は上限額が20万円になります。

二世帯住宅への改修や、市外から転入する場合なども補助額が異なりますので、詳しくは公式サイトを確認しましょう。

2023年2月現在、我孫子市住宅リフォーム補助金制度の令和4年度の受付は終了しています。

令和5年度も受付が開始される可能性がありますので、こちらも公式サイトで定期的に確認してみてください。

 

【我孫子市住宅リフォーム補助金制度】

 

長生郡白子町【住宅リフォーム補助金交付】

【長生郡白子町の住宅リフォーム補助金交付】では、住宅のリフォーム工事費用の一部を補助しています。

対象となるリフォーム工事は、費用が消費税と地方消費税を含めて20万円以上の場合です。

また、ブロック塀やフェンス等を設置する場合、道路に面する部分の工事は費用が10万円以上であれば対象となります。

補助を受けるための条件は、以下の通りです。

・町内在住者である
・居住のための住宅である
・世帯全員が税金を滞納していない
・補助後は10年間定住する

リフォーム工事の補助額は費用の10%です。

ブロック塀やフェンス等の設置では10万円を限度として、同一敷地内で合わせてリフォーム工事を行う場合は、30万円が限度となります。

令和4年度分の申請は受付終了しています。

後ほど令和5年度の補助内容が発表される可能性があるため、公式サイトを定期的に確認しておきましょう。

 

【長生郡白子町住宅リフォーム補助金交付】

 

八千代市【八千代市木造住宅リフォーム費補助事業】

 

【八千代市木造住宅リフォーム費補助事業】では、外壁塗装や屋根塗装といった住宅修繕・改修に対して補助が受けられます。

ただし、木造住宅の耐震改修と一緒に行うリフォーム工事が対象です。

申請者が住む住宅に対しての工事であることが条件です。

補助額はリフォーム費用の3分の1で、限度額は30万円となります。

令和4年度の申請は締め切られていますが、5年度も募集が開始されるかもしれないため、定期的に公式サイトをチェックしておきましょう。

 

【八千代市木造住宅リフォーム費補助事業】

 

松戸市【松戸市木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成】

【木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成】では、耐震改修工事と一緒に行ったリフォーム工事に対して補助が受けられる場合があります。

補助対象となる工事は、外壁塗装や屋根塗装など以下のサイトに記載されているリフォームです。

助成対象となるリフォーム工事一覧

補助額はリフォーム費用の10分の1で、限度額は30万円です。

ただし、令和4年度の申請はすでに締め切られています。

令和5年度分の募集がかかる可能性があるため、補助を希望する方は公式サイトを定期的にチェックするようにしましょう。

 

【松戸市木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成】

 

四街道市【住宅リフォーム補助金制度】

 

四街道市の【住宅リフォーム補助金制度】では、外壁や屋根の塗装といった外装工事をはじめ、外構工事などに対して補助を受けられます。

補助を受けるための条件は、以下の通りです。

・住民基本台帳に1年以上記録あり
・申請者が居住する住宅である
・補助後10年以上は居住予定である
・税金を滞納していない
・20万円以上の工事である

補助額は費用の10分の1で、10万円が限度です。

令和4年度の申請は締め切られていますが、公式サイトにて令和5年度分の内容は決まり次第掲載されるとのことです。

 

【四街道市住宅リフォーム補助金制度】

 

旭市【旭市住宅リフォーム補助事業】

旭市には、【住宅リフォーム補助事業】により助成金が受けられる場合があります。

外壁塗装を含む、住宅の機能を維持・向上させるための工事に対して助成されます。

助成を受けるには、主に以下のような条件があります。

・市内在住である
・居住のための住宅をリフォームする
・市内に店舗のある業者に依頼する
・市税を納付している
・暴力団関係者ではない

上記のほかに、費用が20万円以上かかるリフォーム工事であることが助成対象の条件です。

助成額は、工事費用の10分の1で、20万円が限度額となります。

申請期間は公式サイトに掲載されていないため、まずは市の担当課へ相談してみましょう。

 

【旭市住宅リフォーム補助事業】

 

木更津市【木更津市木造住宅耐震改修事業】

 

【木更津市木造住宅耐震改修事業】では、耐震改修工事と一緒に市が定めるリフォーム工事を行うと、一部補助が受けられます。

リフォーム工事には、主に以下のような内容が定められています。

・外壁の張り替えや塗装
・屋根の葺き替えや塗装
・床や壁などの張り替えや塗装
・配管工事
・バリアフリー化

また、リフォーム工事で補助を受けるための主な条件の内容は以下です。

・市内の居住のための住宅である
・診断士の工事監理が行われる
・市内に店舗がある業者が施工する

補助額はリフォーム工事費用の30パーセントで、限度額は40万円です。

公式サイトには申請の締切日が記載されていませんので、補助を希望する方は市役所へ直接問い合わせてみてください。

 

木更津市木造住宅耐震改修事業補助金等交付要綱

【木更津市木造住宅耐震改修事業】

 

千葉県で外壁塗装をする際は助成金をチェックしてお得に工事をしよう

千葉県で外壁塗装をする際は、各市町村で設けられている助成金を活用して費用を抑えましょう。

今回の記事に掲載されていない市町村でも、令和5年度に新たに外壁塗装に使用できる助成金が設けられる場合もあります。

そのため、千葉県にて外壁塗装で助成金を使用したいとお考えの方は、お住まいの市町村の公式サイトをよく確認しておきましょう。


大網白里市の外壁塗装・屋根塗装ならマナカリフォームにおまかせください!

大網白里市の外壁塗装・屋根塗装をすぐにご相談したい場合はお問い合わせフォームからご連絡ください!

「大網白里市でおすすめの塗装業者を知りたい」

「大網白里市で外壁塗装や屋根塗装を行う業者選びに悩んでいる」

大網白里市にお住まいで住宅の外壁や屋根の塗装を検討している方に向けて、この記事ではマナカリフォームの魅力をお伝えします。

マナカリフォームは大網白里市でも多くのお客様に選ばれている塗装業者です。

どうして多くのお客様に選ばれているのか?その理由を徹底解説いたします。

また、マナカリフォームが大網白里市の周辺で行った外壁塗装・屋根塗装の事例も紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。

 

大網白里市の外壁塗装・屋根塗装でマナカリフォームが選ばれる7つの理由

大網白里市の外壁塗装・屋根塗装でマナカリフォームが選ばれる理由を解説していきます。

主な理由は、以下の7つです。

・Google口コミ評価が高いため
・施工実績が多いため
・熟練の職人が施工しているため
・外壁と屋根診断が無料なため
・施工費用が抑えやすいため
・狭い箇所の工事も対応しているため
・いえかるてを使用できるため

それぞれの理由の詳しい内容を、以下で解説していきます。

 

Googleの口コミ評価が4.9と高評価である

マナカリフォームのGoogle口コミ評価は4.9(2023/02/15現在)と高評価であるため、多くの方に工事を満足していただいているといえます。

施工後の評価がよいというのは、業者とお客様で良好な関係が築けているということです。

また、口コミ評価が高いのは、工事の内容だけでなく職人やスタッフの対応にも満足いただいているからといえます。

マナカリフォームは、施工後も安心して長くお付き合いができる会社です。

 

アステックペイント施工実績 千葉県1位

マナカリフォームは、アステックペイントの施工実績において千葉県1位を獲得している会社です。

対象は2022年4月1日〜5月31日のパートナー代理店/ダイヤモンド/プラチナ加盟店クラス部門実績です。

また、2020年の『アステックペイント登録店部門 全国施工実績第1位』や『アステックペイント登録店部門 千葉県施工実績第1位』も獲得しています。

施工実績数が多いのは、多くの方に信頼され、ご依頼いただいているためです。

さらに、施工実績数が多いため満足度の高い工事が行われるのも、マナカリフォームの強みです。

 

10年以上の経験を持つ職人が施工している

職人は10年以上の経験を持つ塗装のプロであり、さまざまな工事に対応可能です。

常にお客様に誠実に対応するようにしており、挨拶やマナー、礼儀を大切にしています。

また、ご相談があれば施工中でも手を止めて親身になって対応しているため、安心して工事を任せられる会社です。

 

スタッフ紹介

 

外壁や屋根の診断を無料で行っている

マナカリフォームでは、外壁・屋根塗装を検討されているお客様に無料で外壁・屋根診断を行っており、サービスの質が高いです。

ただし、無料診断のあとは、無理な営業を行いません。

まずは、お客様に外壁や屋根の状態と適切な工事内容を把握していただき、不安を解消してもらうためのサービスだからです。

外壁や屋根で気になる点がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

工事のお見積りや施工方法などを丁寧にご説明いたします。

 

お問い合わせフォーム

 

千葉県の外壁塗装業の中で1番の仕入れ量を誇っている

2022年現在、マナカリフォームは千葉県の塗装業者の中でも仕入れ量が1番です。

大量に仕入れをするため、施工費用を抑えやすいというメリットがあります。

また、仕入れ量が多いということは、そのぶん施工実績の数も豊富です。

技術力も高く、施工費用が抑えられる塗装業者をお探しの方には、マナカリフォームがおすすめです。

 

範囲の狭い箇所の塗装工事も対応している

マナカリフォームでは、塀や玄関扉などの範囲が狭い箇所の塗装工事も快く対応しているため、安心して依頼できます。

狭い箇所の塗装工事は頼みにくい、とお思いの方も多いのではないでしょうか。

しかし、マナカリフォームではさまざまな塗装工事に対応していますので、遠慮なくご相談ください。

 

いえかるてを使用できる

マナカリフォームでは『いえかるて』を使用できるため、安心度が高いです。

いえかるてとは、住宅に関する情報やリフォーム履歴などをまとめてWEB上で保管するサービスです。

いえかるてを使用すると、今後の住宅改修や修繕の際に最適な工事内容がわかりやすくなります。

また、いえかるては半永久的に保管されるため、売却時には住宅の情報を正確に伝えられて有利になります。

住宅の価値を守るためにも、ぜひいえかるてを使用しているマナカリフォームに工事をお任せください。

 

いえかるてとは?

 

大網白里市における外壁塗装・屋根塗装の施工事例

大網白里市で行われた外壁・屋根塗装の施工事例を以下で紹介していきます。

工事内容や施工費用も紹介するので、ご自宅に似た事例はないかぜひ参考にしてみてください。

 

千葉県大網白里市のS波様邸

【ビフォー】

 

【アフター】

 

施工内容:

屋根塗装、外壁塗装、付帯塗装

 

使用材料:

・屋根 スーパーシャネツサーモSi
・外壁 プラチナリファインMF-IR
・付帯 マックスシールドSi-JY

 

色:

・屋根 トゥルーブラック
・外壁 ヤララブラウン
・付帯 N-90

 

千葉県大網白里市のS木様邸

【アフター】

 

施工内容:

屋根塗装

 

使用材料:

・屋根 スーパーシャネツサーモSi

 

色:

・屋根 エバーグリーン

 

大網白里市周辺で外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただいたお客様の声

大網白里市周辺で、マナカリフォームに外壁や屋根塗装をご依頼いただいたお客様の声を一部紹介いたします。

 

1.T様 男性 千葉県

https://reformpage.jp/shop/15173/voice/

屋根塗装の工事をおねがいしました。

こちらの予算や建物の状況などを確認し、考慮して頂きました。

工事の段取りなどの連絡も細目にして頂き、安心できました。

又、丁寧な塗装で屋根がとてもきれいになりました。

 

2.F様 女性 千葉県

https://reformpage.jp/shop/15173/voice/

台風15号の影響で被災しました。

複数の業者に問い合わせましたが、どこも日にちがかかると言われてしまいました。

困っていたところ、間中さんはそれはお困りですね、とその日のうちに応急処置をしてくださいました。

職人さんたちも皆さん良い方でお願いしてよかったです。本当にありがたかったです。

 

3.M様 千葉市

https://www.manaka-reform-chiba.com/wp-content/uploads/2018/05/%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%A3%B0-600×848.jpg

知人の紹介で相談をさせていただきました。

とても親身になって対応して下さり、作業内容についても分かりやすく説明していただきました。

こまめに写真を取って報告していただいたのも安心できて良かったです。

ありがとうございました。

 

外壁塗装・屋根塗装に関するよくある質問

マナカリフォームに寄せられた、外壁塗装と屋根塗装に関するよくある質問の回答です。

工事に関して疑問がある方は、ぜひチェックしてみてください。

こちらでお悩みが解決しない場合は、お気軽にマナカリフォームへお問い合わせください。

 

施行中、自分の車の駐車はできますか?

養生もするので問題なくとめられます

 

作業の工期はどれぐらいかかりますか?

住宅によって多少異なりますが、およそ7〜10日が目安です。

雨の日は作業ができないので、天候によっては作業日程に変更が出る場合もあります。

 

塀や玄関の扉だけでも塗装できますか?

もちろんできます!

特定の場所だけの塗り替えも、お気軽にお問い合せください。

小さな工事から喜んでお引き受けいたします。

お見積もりは無料です。

 

色の選択はできますか?

色選びが塗装の醍醐味ですよね!

もちろんたくさんの色見本の中から、お客様のお好みの色をお選びいただけます!

また、お客様のイメージをより形にできるよう、カラーシミュレーションも導入しております!

 

塗り替え時期の目安を教えてください

住宅の環境にもよりますが、一般的には前回の塗装や新築から8〜12年後が塗り替え時期となります。

外壁にひびが入っている、壁をさわると白い粉がつく、外壁が剥がれている、などの症状が出たら危険です。

そのような症状が出ている時は屋根の劣化も進行している可能性が高いです。

放っておくと建物自体の劣化につながってしまうので、早めに塗装してください。

 

大網白里市で外壁塗装・屋根塗装をするならマナカリフォームにご相談ください

大網白里市で外壁塗装や屋根塗装の業者をお探しの方は、信頼度や満足度が高く、多くの方に選ばれているマナカリフォームがおすすめです。

塗装工事のご相談や無料診断など、お気軽に以下のフォームからご連絡ください。

経験豊富なスタッフと職人が、親身になってお客様の不安を解消いたします。

お問い合わせフォーム


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