スタッコ仕上げの吹き抜け塗装について紹介します!

住宅の表情とも言える壁の模様は、納得のいく仕上がりにしたい人も多いでしょう。
実はスタッコ仕上げの工法は1つではなく、好みに合ったものを選択できます。
今回は、スタッコ仕上げの工法の種類と、そのうち吹き付け塗装の工法の種類について紹介します。

◻︎スタッコ仕上げの工法の種類を紹介!

ここではスタッコ仕上げの工法を2つ紹介します。

1つ目は、コテ塗りです。
左官職人がコテを使用して壁の表面に模様をつける工法です。
さまざまな道具と、職人がこれまで培ってきた技術やセンスを駆使して、唯一無二の外壁模様を作り出します。

2つ目は、吹き付け塗装です。
ガンという噴射器具を使用して外壁に塗料を吹き付けていく工法です。
塗料はセメントや塗料、砂などの骨材を混ぜ合わせたものが多いです。

吹き付け塗装は、スタッコ仕上げの一般的な工法として知られており、多くの住宅はこの方法を用いて外壁を塗装しています。
吹き付け塗装には、吹き付けたらそのまま固める「吹き放し仕上げ」と、吹き付けた後にコテやローラーで押さえつける「ヘッドカット(凸部処理)仕上げ」という2つの仕上げ方があります。
この仕上げ方が異なるだけで、外壁の印象がガラッと変わります。

◻︎スタッコの吹き抜け塗装の工法を紹介!

前述したスタッコの吹き付け塗装には、主に2種類の工事方法があります。
ここでは、2つの吹き付け塗装の工法を紹介します。

*吹き付けスタッコ

コンプレッサーという機械を使用して塗料を吹き付けていく工法です。
ローラーやコテによる仕上げに比べて、吹き付けスタッコは短時間で塗装できます。
デコボコした独特の表面に仕上がるのが特徴です。

*鏝仕上げのスタッコ

現在主流の吹き付けスタッコとは違い、長年経験を積んできた左官職人による昔ながらのスタッコの工法です。
確かな技術を持つ職人が塗料を均一に塗ってくれるので、ムラのない綺麗な仕上がりになります。
さまざまな模様を表現できる反面、吹き付けよりも費用が高くなるため、建売住宅よりも注文住宅の仕上げに採用されることがほとんどです。
予算に余裕がある場合は、オリジナリティを出すために鏝仕上げのスタッコを選ぶこともおすすめです。

◻︎まとめ

今回の記事では、スタッコ仕上げの工法の種類と、吹き付け塗装の工法の種類を紹介しました。
ご自宅の雰囲気に合わせて、自分だけのおしゃれな外壁に仕上げましょう。
当社では、外壁や屋根の塗装を承っております。
塗装に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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