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吹き付け塗装とは

吹き付け塗装って何?

 

吹き付け塗装とは

細かな石粒や砂を惹きつけたようなでこぼこのある住宅の外壁を目にしたことはないでしょうか。これは外壁塗装の一種で「吹き付け塗装」といいます。一戸建住宅が後述するモルタル外壁の多かった時代に流行した塗装方法で、外壁の主流がモルタルからサイディングに移るにつれて目にすることが少なくなってきていますが、規格品であるサイディングにはない趣を出せるために、今でも根強い人気があります。

 

吹き付け塗装のメリット

吹き付け塗装は塗料をスプレーガンなどで圧力をかけて外壁に吹き付けていく塗装方法です。

これには下記のようなメリットがあります。

 

  • サイディングは工場規格品であるに対し、オリジナリティのある外壁になる。
  • 塗装に厚みがあり重厚感がある。
  • コテで模様をつける工法よりも費用が安い。
  • 透湿性が高く内部結露を防止できる。

 

吹き付け塗装のデメリット

しかしながら、吹き付け塗装には下記のようなデメリットがあります。

 

  • でこぼこがあるために汚れやすい
  • ヒビが入りやすい
  • 塗料の中に砂を混ぜたリシン仕上げの場合は耐久性が低い

 

1980年代までは多かったモルタル

吹き付け塗装はモルタル外壁でよく使われた塗装方法です。モルタルについて名前を知っている人は多くても、実際にそれが何であるかは忘れられかけているので、あらためて説明します。

石灰石に水と砂を混ぜたものをモルタルといい、不燃性で有毒ガスを発生せず、簡単に破損せず、バリエーションが豊富という特徴を持ちます。関東大震災や戦災で多くの木造建築が倒壊炎上したことから、昭和25年に建築基準法の前身となる法律が定められ、外壁を防火仕様にすることが求められました。1980年代に全盛期を迎えるのですが、今ではサイディングに外壁の主流の座を譲っており、平成29年度には新築物件の4%程度で採用されるにとどまりました。

 

扱える業者は減少傾向

モルタルは何度も重ね塗りをして仕上げていきますので、モルタルを乾燥させる時間がかかり、工期が長くなるという欠点がありました。そのため、工場で作ったボードを外壁に貼り付けていくサイディングが、工期が短くなり誰でも一定の品質を出せるというので人気を博し、今では主流の工法になりました。

しかし逆にいうと、工場生産された規格品では味気ないということで、モルタル壁にも根強い人気がありますし、無塗装のサイディングボートに吹き付け塗装を施すという方法にも需要があります。

しかし、モルタル外壁や吹付塗装の絶対数が減ったため、それを扱える業者の数も減っています。

吹き付け塗装の外壁のメンテナンスには、それを扱うノウハウをもった業者を選ぶべきであると言えます。

 

 


美壁革命「リファイン」シリーズ

今回はアステックペイントジャパンが美壁革命を謳う上塗材塗料

超低汚染リファインシリーズについてご紹介します。

 

目次

1.超低汚染リファインシリーズとは?

2.性能

3.リファインの超低汚染性の秘密

4.高対候性

5.遮熱性

6.リファインシリーズのポイント

 

1.超低汚染リファインシリーズとは?

超低汚染リファインシリーズは、アステックペイントジャパンが開発した塗料。

 

外壁用の「超低汚染リファイン1000Si-IR」「超低汚染リファイン1000MF-IR」と、

屋根用の「超低汚染リファイン500Si-IR」「超低汚染リファイン500MF-IR」の計4種類があります。

1000が外壁、500が屋根、Siはシリコン系塗料で、MFはフッ素系塗料です。

 

2.性能

●耐用年数:12~15年

●施工後30年間のメンテナンス回数:2回

●見積単価の目安:2,400~2,800円/㎡

 

3.リファインの超低汚染性の秘密

美しさをずっと保つ「美壁」の秘密は3つの性能にあります。

 

緻密性

メーカー独自の無機成分配合技術によって、緻密な塗膜を形成しており、その結果、汚れの付着を防ぎます。

無機成分とは?

無機成分とは、紫外線によって分解されない性質をもつ物質のことです。

例として、無機成分が主成分の「ガラス」は、汚れがついても簡単に洗い流すことができます。

 

親水性

仮に汚れが付着しても、雨水が汚れを洗い流します。

無機成分が持つ極めて優れた親水性(水と馴染みやすい性質)により、

塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを落とします。

 

防カビ・防藻性

カビや藻の発生を抑え、長期間の美観保持に貢献します。

「JIS Z 2911 かび抵抗性試験」及び、「藻抵抗性試験(社内検査)」に合格しています。

美観保持力の向上につながるとともに、アレルギーの原因ともなるカビを抑制します。

健康にもやさしい塗料であるといえます。

これら3つの性能によって、リファインシリーズは超低汚染性を発揮します。

リファインシリーズの汚れにくさは、各試験でも実証されています。

 

 

4.高対候性

リファインシリーズは、紫外線に対する高い耐候性を発揮

保身耐候性試験(キセノンランプ式)において、超低汚染リファインシリーズは、リファインMF-IRは6000時間(期待耐用年数20~24年)、リファインSi-IRは4500時間(期待耐用年数15~18年)が経過しても光沢保持率80%以上を保持することを実証しています。

 

要因である「ラジカル」を抑制

一般塗料に使用されている白色顔料「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると樹脂を破壊する「ラジカル」という因子を発生させ、塗膜を劣化させてしまいます。超低汚染リファインシリーズは、発生したラジカルを封じ込めるシールド層を持つ「こう耐候型白色顔料」を使用しています。これによりジスの破壊や、塗膜の劣化を抑えます。

 

5.遮熱性

遮熱のメカニズム

リファインシリーズは、遮熱効果の高い特殊遮熱無機顔料を使用しています。

下記は実験の結果です。

 

長期間に渡る遮熱保持性

一般の遮熱塗料は、経年と共に付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下していきますが、超低汚染リファインシリーズは美しさが継続するため、汚れによる熱の吸収を防ぎます。

よって一般の遮熱塗料よりも長く遮熱性を発揮してくれます。

 

6.リファインシリーズのポイント

超低汚染リファインシリーズの持つ性能はどうでしたか?

特にお勧めしたいポイントは、水との親水性です。

水と親しいとかく親水性ですが、親水性が高いと塗料と付着した汚れの間に水が入り込みやすくなります。

すると、付着した汚れも水分と一緒に流れ落ちていきます。上記でご紹介した綺麗を保つポイントの一つですね。

 

まさに美壁革命を謳うだけの性能を持った超低汚染リファインシリーズは、塗料界に革命を起こすかもしれません。

 


台風に備えて必要な事とは

台風に備えて必要な事

 

台風で起きる屋根の被害

日本列島は台風の来る場所ですし、どのぐらいの強さの台風がどのぐらいの回数訪れるかは地域によって平均がありますので、それを考慮して家を建てます。しかし建物の強度というのはコストパフォーマンスを勘案して設計するものなので、大災害レベルの想定外の台風が来ると、雨漏りが発生したり屋根が破壊されたりしてしまいます。大災害までいかなくても、屋根を含めた家というのは経年劣化するものなので、例年並みの台風であっても、去年までとは違って雨漏りが発生したり屋根が破壊されることがあります。

 

事前点検で防げる屋根被害

台風による屋根の被害を事後にチェックしてみると、多くの屋根被害は事前チェックとその段階での修理で防げたことが分かります。具体的には下記のようなことです。

 

  • 棟板金の剥がれ、落下、飛散
  • ベランダ・カーポートの屋根の破損・飛散
  • 雨樋のはずれ、落下、飛散
  • 屋根材のずれ・落下
  • 金属屋根材の剥がれ

 

これらは台風の来る前にチェックしてそのときに修繕しておけば、台風による被害も起きなかったし、修理代もずいぶんと安上がりで済んでいたはずです。

規格外の台風が来るかどうかは事前には分かりませんが、台風シーズンは毎年必ずやってくることは明白なので、もったいない話だと思います。

 

事前点検では防げない屋根被害

全ての台風の屋根被害が事前チェックと修繕で防げるわけではありません。

正常な状態の屋根でも想定外の風が吹いて瓦やスレートが外れて飛ぶことはありますし、風で障害物が飛来してぶつかるという自体は予防しようがありません。

 

残念な災害便乗商法

台風のシーズンは屋根修理業者のハイシーズンです。例年並みの台風であっても、築年数がたって劣化してしまった家屋は一定数ありますので、屋根の破損はその地域で一定数発生します。

しかし、特に強い台風が発生したり、局地的に大きな被害が発生すると、そこには災害に便乗する業者が出てきます。台風で雨漏りが発生したり、屋根の破損等の見るからに緊急の状態になってしまって、住んでいる人もこれはもう放置できないと覚悟するのですが、どこに連絡しても予約が詰まっていて今すぐ対応してくれない。しかし台風以外でも雨は降りますし、次の台風もやってくるでしょう。そういったときに、「今すぐ修理できます」「今ならお安く修理できます」といった業者が出てきます。直接お宅を訪問する場合もあるかもしれません。なにせ屋根が破壊されている家やブルーシートを被せている家は目につきますから。

このような業者の中にも優良で誠実な業者がいないとは限りませんが、このような状況で優良な業者がたまたま自分の目の前に現れて、ていねいな仕事を安く手早くしてくれると期待するのは無謀というべきでしょう。

 

普段から信頼できる業者との付き合いを

事前チェックといっても、見知らぬ「専門家」が屋根に上がって「胸板金」のような専門用語で「このままだと台風が来たら雨漏りしますよ。今のうちなら安く修理できます」といわれても、ではこれが信用できるのかというと、やはり怪しいことは怪しいです。

しかし、家や屋根はメンテナンスフリーではありません。運良く強い台風がこなくても、一定の年数が経てばメンテナンスをする必要があります。(例えばスレート屋根の再塗装は10年が目安と言われます。)ですから、どのみち業者との付き合いは必要なのです。ならば、いざ台風が来て屋根が破損し雨漏りが発生し悪徳業者がウヨウヨしている状況から信用できる業者探しを始めるよりも、台風シーンの前のまだ問題の起こっていないうちに、事前の情報収集をして信頼できそうな業者と実際にあって話を聞いて良さそうなところを探しておくというほうが、合理的なやり方だと言えるでしょう。

 

 


外壁塗装の塗り替え時期

塗り替え期間はどのぐらい?

 

外壁塗装には約2週間

「適切な見積もりには適切な工数見込みが必要と言われたけど、それって具体的にはどれぐらい?」

「ご近所に説明もいるしどれぐらいかかるのか知っておきたい」

いざ外壁塗装をしようとすると、このようなことで悩む人も多かろうと思います。

外壁塗装の工事期間は、もちろん家の大きさや形状にもよりますが、30坪程度の2階建てという一般的な戸建住宅の場合、約2週間と見込んでください。

具体的にはこのような工程になります。

 

  1. 挨拶・塗装準備
  2. 足場設置
  3. 高圧洗浄
  4. 下地補修
  5. 養生・下塗り
  6. 中塗り
  7. 上塗り
  8. 雑部塗装・点検
  9. 足場解体・整地

 

各工程の内訳

 

挨拶・塗装準備

塗装工事は騒音はあまり出ませんが、塗料独特の臭いはありますし、工事車両が出入りもするので、近隣トラブルを避けるためにもご近所に業者と施主と一緒に挨拶回りをしたほうが良いでしょう。

 

足場設置

外壁は手の届かない場所も多くあるため、作業効率と安全のために家の周囲に足場を組みます。

 

高圧洗浄

外壁の古い塗膜に付着している汚れやホコリ、カビ、藻、苔などを高圧洗浄水で洗い落とします。

 

下地補修

塗装を行う前の下準備として、下地の補修を行います。状況によってやることは様々なので日程や作業内容や見積もりも変わってきますが、これをしっかり行うかどうかで塗装の品質が変わります。見積もり段階で具体的に何をするかを確認しておいてください。

 

養生・下塗り

玄関や窓のサッシなどに塗料が付着しないようにビニールテープなどでマスキングします。これを養生といいます。

その後下塗りにかかります。

 

中塗り

下塗りが乾いたら中塗りを行います。

 

上塗り

中塗りが乾いたら上塗りを行います。時間短縮のために中塗りと上塗りを同時に行う業者がありますが、要注意です。下地となる塗料がしっかり乾かないうちに上に塗料を塗ると、その塗料の持つ力が十分に発揮されません。

 

雑部塗装・点検

雨樋や換気扇フードなどの雑部塗装を行うと同時に、塗り残しやムラなどのチェックを行い、手直しします。

 

足場解体・整地

手直しの完了を確認した後、足場を解体します。ごみ処理や整地を行い完成です。

 

塗替え期間が伸びることも

建物の大きさや必要な作業内容によりますが、上記の各工程にはおおむね1日ずつかかります。全部で9工程なので9日では? なのですが、これに土日も入りますし、雨や風の日にはできない作業も多いですので、それを考慮して工期は2週間14日間となります。建物の破損状況から下地補修に2日間必要といったこともありますので、見積もり時に確認してください。

 

 


はじめての外壁塗装様で掲載いただきました。

 

弊社が有名サイト、はじめての外壁塗装様にご紹介いただきました。

併せて助成金ページと、はじめての外壁塗装様のページをご紹介いたしますね 🙂 

 

 

↓千葉県内の助成金ページ

https://sotokabe.net/archives/486

 

 

はじめての外壁塗装

https://sotokabe.net/

 


屋根塗装の寿命は?

屋根塗装の寿命は

 

耐久年数切れによる劣化の事例

スレート屋根の屋根材自体の耐久年数は15年ほどですが、スレート屋根は防水効果を屋根材ではなく塗料による塗膜に頼っており、その塗膜も雨や風や紫外線により徐々に劣化していきます。塗膜が劣化すると下記のような症状が発生します。

 

色あせ

経年劣化により塗膜表面が色褪せします。見た目が悪くなることはもちろんですが、塗膜自体の効力が落ちているので、防水性が低下し、苔や藻やカビが生えやすくなります。

 

苔や藻の発生

屋根に水分が留まりやすくなり、湿気が高くなり、苔や藻が生えやすくなります。

 

凍害

塗膜の防水効果が薄れ、滞留した水分が夜間に凍結し、またそれが溶けることでひび割れを誘発します。

 

滑落

ひび割れを放置するとそれが広がり、屋根材が割れてしまいます。割れた屋根材が屋根から落ちると大事故に繋がる可能性があります。

 

反り

水分の浸透と乾燥が繰り返して起きると屋根材が反り返り、その隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因になります。

 

耐久年数の目安

屋根塗装の耐久年数は、耐久年数の短い塗料で5年、長い塗料で20年以上になります。しかし、建物の個々の状況はさまざまであることから、塗料の耐用年数の通りの年数までもつとは限りませんし、最近では耐久年数が5年といった短い塗料は使われることが少ないことから、概ね10年〜15年が耐久年数の目安と言われますし、10年程度を目安にして塗替えをすると考えておいたほうが良いでしょう。

 

塗料の種類ごとの耐久年数

塗料は種類によって耐久年数が違います。長ければよいというものではなく、耐久年数の長いものは値段も高いですし、屋根材そのものの寿命よりも長い塗料を塗っても意味がありません。まずは具体的な塗料の種類を見てみましょう。

 

アクリル塗料

耐久年数は5年〜7年で、汚れやすく、最近はあまり使用されていません。

 

シリコン塗料

耐久年数は10年〜13年で、汚れにくく色落ちしにくく値段もそこまで高くないので、人気のある塗料です。

 

フッ素

耐久年数は15年〜20年と長いのですが値段の高い塗料です。

値段は高いのですが耐熱性や耐候性や不燃性や防汚性も高く、人気のある塗料です。

 

有機

耐久年数は20年以上あり、同じく耐久年数の高い建材を使用しているときに人気のある塗料です。

 

耐久年数を考慮した塗料の選び方

屋根そのものの寿命を30年として、10年もつ塗料での塗替えを2回行うか、15年持つ塗料での塗替えを1回行うか、ということになります。

「屋根の寿命が30年」「塗料の寿命が10年/15年」というのは例です。屋根の素材や建て方によりますし、塗料の寿命も上述の通り建物によって違います。あくまでこれは方針ですので、方針を決めた後は具体的にどのような塗料を使うかは専門家と相談するのが良いでしょう。


屋根塗装ってどうやるの?

屋根塗装ってどうやるの?

 

挨拶

塗料は独特の臭いがしますし、工事車両の出入りもありますので、近隣トラブルを避けるためにも最初に近所の方々に施主と業者で挨拶に行きます。

 

足場組立

高いところで作業するために鉄パイプで足場を組みます。

 

高圧洗浄

屋根はトルネード洗浄で洗い、残っている塗膜や汚れや藻やカビを除去します。単なる水洗いではなくて、非常に強力な水圧を発する機材を使い、屋根の表面についているものをこそぎ落としてしまいます。

この工程を丁寧にやるかどうかで、塗装ののりが変わってきます。30坪程度の住宅の屋根なら5〜6時間かかります。

 

下地処理

スレート屋根を補修します。割れたスレートが残っている場合は接着剤でくっつけたり、ひび割れをリーリング剤で補修します。屋根の塗装は10年に一度と言われますが、10年たつとほとんどの場合でひび割れが生じています。

また、屋根塗装とは厳密には違いますが、築10年または前回メンテナンスから10年経つと、胸板金も損傷している場合がほとんどですので、屋根塗装時に胸板金のメンテナンスもおおすすめします。その場合はこの工程で修理することになります。

 

下塗り

シーラーを塗ります。シーラーとは、seal:シールする・接着する・覆い隠す・塞ぐという英語からきた言葉です。サラサラとして粘り気のない塗料で、塗装面(スレート)と上塗材(中塗り)との密着性を高める、塗装した際の塗料の吸い込みを抑える、塗装面の下地を補強するという役目があります。

シーラーを塗るとスレートに吸い込まれていきます。吸い込むこと自体は正常なのですが、最終的にシーラーが塗装面に残っているぐらいでないといけないので、完全に吸い込まれてしまっている場合はシーラーの二度塗りをします。これで屋根塗装の耐久性が決まります。

屋根塗装では、この後の中塗りと上塗りを合わせて三度塗りをします。これを手抜きして一度塗りで済ませてしまうような悪徳業者は論外ですが、見積書に三度塗りと書いてあっても、シーラーの二度塗り、つまり四度塗りを敢行するか、それとも見積書に三度塗りとあるから三度塗りで終わらせるかで、業者としての職人的こだわりや良心が見えてきます。

 

中塗り・上塗り

下塗りが乾いたら中塗りをし、中塗りが乾いたら上塗りをします。

 

付帯部分の塗装・足場解体・掃除

雨樋やエアコンカバーなどの付帯部分を塗装し、塗り漏れやムラをチェックした後、足場を解体して現場を掃除し、作業終了になります。


屋根修理の基本項目

屋根修理の基本項目

 

屋根を修理したい、修理しなければならないと思っている方のために、自宅の屋根修理について最低限どのようなことを基礎知識として知っておかなければならないかを書いておきます。

 

屋根材

日本の戸建ての屋根というと瓦屋根という印象がありますが、最近の新築ではスレート屋根のほうが一般的です。マイナーなものを除き、大きく下記の種類がありますので、自宅の屋根がどれなのかは把握しておきましょう。

 

  • スレート屋根
  • 瓦屋根(日本瓦・陶器瓦)
  • 瓦屋根(セメント瓦)
  • 金属屋根

 

また、屋根は3層構造になっており、一番下に野路板という下地材があり、その上に防水シートを敷き、その防水シートの上に上記の屋根材を載せていきます。

 

劣化

屋根の劣化には様々な症状があります。住んでいて自覚症状があるものもあれば、業者に調査してもらって初めて分かるものもあります。だいたいどのような種類があるのかを見ていきましょう。

 

  • 屋根材の経年劣化や衝突によるひび割れ・破損
  • 塗装が剥げてスレート屋根がボロボロ・ブヨブヨになる
  • 金属屋根(特にトタン屋根)が錆びる
  • 瓦屋根の漆喰が劣化する
  • 棟板金が強風などで浮く
  • 雨樋の破損、ゴミ詰まり

 

 

工事と費用

屋根の全体的な修理には、下記の3つの工事があります。

 

屋根の葺き替え

既存の屋根材を全て剥がし、防水シートと野路板も剥がし、全て新しいものに交換します。費用は目安として60〜200万円ほどです。

 

屋根の重ね葺き(カバー工法)

既存の屋根をそのままにして、上に新しい屋根材を載せます。屋根葺き替え工事よりも手軽ですが、防水シートや野路板が劣化していることを見逃した場合は被害が大きくなってしまいます。費用は目安として80〜120万円ほどです。

 

屋根塗装

スレートは素材そのものには防水効果がなく、防水は塗装の被膜に頼っています。その塗装の有効期限が10年〜15年なので、10年に一度ほどは屋根塗装を行う必要があります。費用は目安として40〜80万円ほどです。

 

その他にも屋根の修理には、破損した瓦だけを取り替えたり、瓦のひび割れを補修するシーリングなど、部分的な補修方法がいくつかあります。

 

見積もりと業者

屋根は素材や形状が様々であり、それによる経年劣化の進捗状況も様々です。また雨漏りという直接的な原因から屋根修理を決意する人が多いと思いますが、これも原因が様々であり、対策も様々です。

このように、原因と対策を簡単に特定することができないので、その見積額も一概に言うことができません。

そのため、屋根修理で見積もりを出すには、プロによる現地調査が欠かせません。現地調査とは、実際に屋根に上り、破損箇所を確認することです。事によっては外壁や天井裏も確認します。

その結果、どのような修理方法が必要で、それにいくらかかるのかが算出できます。

現地調査無しで「一式」として記載される見積もりを信用してはなりませんし、そのような見積もりを出す業者を選ぶべきではありません。

 

時期

屋根修理は雨を嫌うので、春と秋が良いのですが、夏から秋の台風の結果屋根修理を決意する人が増えるので、秋はハイシーズンです。スレート屋根の塗装の塗り替えなど定期的なメンテナンスとして行うものは春が良いでしょう。

冬が良いシーズンかどうかはその地方によります。

 


千葉市/屋根瓦漆喰補修とは

 

1.漆喰とは

2.早めの点検が大事

3.工事の流れ(漆喰詰め直し)

4.工事の流れ(棟瓦取り直し)

5.施工事例のご紹介

 

1.漆喰とは

瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が用いられていますが他の屋根材と同様漆喰も風雨や寒暑、直射日光に晒され続けているため、時間とともに劣化していきます。目視してひびや剥がれが出ている場合は要注意です。固定している力が弱まっているのでちょっとした風や地震で瓦がずれ、最悪の場合は劣化してしまう可能性があります。また、ずれた瓦同士が干渉し合って欠けたり割られたりそこから雨水が侵入して雨漏りになったりと様々なトラブルを招くのです。

 

2.早めの点検が大事

瓦は劣化しなくても固定している漆喰は劣化します。

漆喰が劣化してしまうと、瓦の固定力が弱まります。固定力が弱まると、瓦が動きやすくなり、ずれてしまいます。動きやすくなった瓦同士は干渉しあうので割れや欠けが発生しやすくなります。瓦の弱点は割れやすいということです。 漆喰の老朽化が瓦の弱点を突くことにもなるのです。 漆喰の剥がれた部分、瓦のずれた部分、割れ屋欠けた箇所からは雨水が浸入してきます。 当然、雨漏りの原因になります。 また、割れや欠けは隙間を作ることになりますので、さらに瓦が動きやすくなります。 強風や地震時に落下しやすくなりますので、大変危険です。

 

3.工事の流れ(漆喰詰め直し)

1漆喰の撤去

  1. 詰め直し補修はまず古くなった漆喰を取り除くことから始めます。
    既存の漆喰が残った上に新しい漆喰を詰めてもすぐに剥がれてしまうため、しっかり取り除いて清掃を行います。
    漆喰は経年変化によってひび割れを起こします。
    漆喰がボロボロになって剥がれると中の土が出てきてしまうので、傷みが見られたら早めに手当てをする必要があります。

     

    2新規漆喰詰め

    既存の漆喰を撤去し細かい所まで隙間無く塗っていきます。 この作業を実施する箇所全てに行っていきます。

     

    3漆喰詰め直し完了

    1. 実施箇所全ての漆喰塗りが終われば工事完了です。
      しっかり補修を行った漆喰は20年は持ちます。
      長く持たせるためには定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。ちょっとしたひび割れでも、放置せずに早めの対処を心がけましょう。

        1. 4.工事の流れ(棟瓦取り直し工事)

          漆喰が剥がれてると中の土が水分を吸って傷みます。それによって棟の固定力が弱まり曲がってしまいます。

          1.棟撤去・漆喰詰め

        2. 既存の棟と土を撤去します。
        3. その後新しい土を盛り込んだ後漆喰を塗っていきます。
        4.  

        2.棟取り直し完了

        瓦を元の位置に設置し漆喰で固定し完了です。

         

        5.施工事例のご紹介

        漆喰工事を行った実際の写真です。

        棟瓦(屋根の頂上部分の瓦)を一旦取りはずし、再度漆喰を詰め直して、取りはずした棟瓦を再び設置していきます。

        瓦がズレたり、漆喰が剥がれてほとんどなくなってしまっていたりと重症な場合に行われます。

         


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