雨漏り修理・補修はお早めに

雨漏りの被害

雨漏りを好ましいと思っている人はいないでしょうけれども、あらためて考えてみるとなぜいけないのでしょうか。屋根が全部なくなったというわけでもなく、大雨の日に決まった場所で多少水が漏れるだけだと言ってしまえばそうです。実際にそういう考えで、古い家だからしょうがないと言って、雨漏りを放置してしまっている人は多いです。つまり、多少の生活上のストレスは我慢しようというものです。

しかし、雨漏りの被害は生活上のストレスだけではありません。

 

カビが生じる

建物内部の木材が腐ってカビが生じます。家の中がかび臭くなるだけではなく、シックハウス症候群の原因になります。

 

二次被害がおきる

二次被害とは虫害や獣害のことです。シロアリは湿った木を好みますし、雨漏りであいた穴や湿った木材は、他の害虫や、イタチやハクビシンといった害獣にとっても格好のすみかを提供してしまいます。

 

建物の寿命を短くする

建物の木材の腐食や、カビ、シロアリ被害やその他の虫害や獣害は、建物の耐久性を低下させ、建て替えや高額なリフォームが必要になります。家を売却する際もその資産価値を大きく下げます。

 

雨漏りの原因

雨漏りの原因はさまざまであり、また複合しておきます。ですから原因を単純に述べることはできないのですが、主要なものをあげると下記の3点になります(この3点だけというわけではありません。)

 

台風などでの突発的な破損

台風の大風で瓦などの屋根材がずれたり割れたり、屋根材を押さえている板金を浮かせたりします。そこに雨が侵入します。一度でそうなる場合もあれば、それをきっかけにして徐々に広がっていく場合もあります。

 

メンテナンス不足

スレート屋根の屋根材は10年に一度再塗装をしなければなりません。厳密には塗料によって変わってきますが、概ね10年と言われます。外壁も同様です。

これを怠っていると雨漏りが発生します。

 

経年劣化

丈夫な素材を使っていても、メンテナンスを怠っていなくても、家は物質である以上時間が経つにつれて劣化していきます。劣化する場所は様々ですが、全体として劣化します。これは仕方のないことだと言えます。

 

雨漏りの業者選びに必要な事前準備

雨漏りは上記のさまざまな原因が複合して発生した結果なので、屋根の破損部分や天井のシミなどの見える部分だけを直せばよいというものではないです。これは適切な業者に調査修理を依頼するしかありません。

ではその適切な業者をどうやって見つけるかというと、事前の調査が大切です。誠実な業者であるほど、データなしに原因や金額や工期についていいかげんなことは言わないからです。

雨漏りが発生した場所や時間、そのときの天候の様子などを記録しておきましょう。写真に撮れる場合はなるだけ写真を撮ったほうが良いです。また、築年数をはじめ、契約書や図面などの建築時のデータもなるだけ用意しましょう。

 

 

 

 

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