外壁サイディングの種類は4つある!価格や特徴などを詳しく紹介

外壁サイディングの種類は4つある!価格や特徴などを詳しく紹介

外壁サイディングは家の外観を綺麗に保つだけではなく、家の防水性や断熱性を高めるという重要な役割も果たします。

安価で機能性も高いため家の外壁に採用されるケースが多いサイディングですが、実は4種類もあることをご存知でしょうか。

本記事では4種類の外壁サイディングについて、それぞれの特徴と価格などについて解説します。

人気のある外壁サイディングや、デザイン別の外壁サイディングについても紹介しております。

外壁のサイディング選びに悩んでいる方はぜひご一読ください。

【種類別】外壁サイディングの特徴と価格

外壁サイディングには4つの種類があります。

現在主に使用されているサイディングは、下記の通りです。

・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・樹脂系サイディング
・木質系サイディング

理想の家を実現するには、それぞれのサイディングにどのような特徴があるかを知ることが大事です。

4種類のサイディングについて、それぞれの特徴と価格を解説します。

窯業系サイディングの特徴と価格

窯業系サイディングとは、セメントや木材繊維などを薄く板状に加工した外壁材のことです。

窯業系という名前は、サイディングの製造工程において窯の中で加熱処理を行うことに由来しています。

窯業系サイディングの特徴は下記の通りです。

・デザインのバリエーションが豊富にある
・大量生産が可能で価格を抑えられる
・耐火性能に優れている
・素材自体に防水性はない

窯業系サイディングは種類が豊富で価格を抑えやすい素材であるため、4種類のサイディングの中でも選ばれやすい傾向があります。

窯業系サイディングの単価は3,000~5,000円/平方メートルです。

金属系サイディングの特徴と価格

金属系サイディングとは、金属板を使用した外壁材のことです。

シェアは窯業系サイディングより少ないものの、金属系サイディングには多くのメリットがあります。

金属系サイディングの特徴は下記の通りです。

・強度が高くひび割れしにくい
・メンテナンスの周期が長い
・断熱性、遮音性に優れている
・錆が発生する可能性がある

金属質のモダンなデザインの家になるため、おしゃれな雰囲気を好む方に向いている素材です。

耐久性が高くメンテナンス周期が長い点も、金属系サイディングの大きなメリットと言えます。

金属系サイディングの単価は4,000~6,000円/平方メートルです。

樹脂系サイディングの特徴と価格

樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂を原料とした外壁材のことです。

樹脂系サイディングの特徴は下記の通りです。

・耐久性に優れており変色しにくい
・軽量で重ね張りしやすい
・吸水性が低く凍害が発生しにくい
・取り扱い業者が少なく価格が高め

樹脂系サイディングは、日本においては主流なサイディングではありません。

しかし耐久性に優れており吸水性も低いなどのメリットもあり、優秀な外壁材です。

樹脂系サイディングの単価は4,000~9,000円/平方メートルです。

価格の高さや施工できる業者が少ない点が、樹脂系サイディングを選択する際のハードルになるかもしれません。

木質系サイディングの特徴と価格

木質系サイディングとは木材を使用した外壁材のことです。

特徴は下記の通りです。

・木の温かみを感じられる
・断熱性が高い
・吸水性が高くこまめなメンテナンスが必要
・加工の手間などが必要で価格が高め

木質系サイディングは、木特有の木目調デザインが好みの方におすすめです。

ただし、経年劣化しやすい点やこまめなメンテナンスが必要な点には注意しましょう。

樹脂系サイディングの単価は5,000~8,000円/平方メートルです。

そもそもサイディングとは何か

サイディングとは、家の外壁に張る外壁材のことです。

工場で大量生産されるため安価で入手しやすく、作業性も高いので多くの外壁で利用されている建材です。

以前は職人の手によって仕上げられるモルタル外壁が多く用いられていましたが、現在は安価で大量生産しやすいサイディングを用いるのが主流となりました。

サイディングのメリットとして、コストが安くデザインのバリエーションが豊富な点が挙げられます。

ただしサイディングは工場で大量生産されているものなので、細かいデザインの要望に対応するのが難しい、というデメリットもあります。

【種類別】外壁サイディングのデザイン

デザイン種類別の外壁サイディングを紹介します。

・レンガ調
・木目調
・タイル調
・石目調

一度選んだサイディングは、デザインが気に入らなかったからといって簡単に変えられるものではありません。

サイディングを変更する場合は外壁材の重ね張り、もしくは張り替えを行う必要があり、決して安くはない費用が発生します。

サイディングが対応しているデザインのパターンを把握しておき、自分の理想に沿ったものを選びましょう。

レンガ調

レンガ調のサイディングは、本物のレンガを模したデザインになっています。

おしゃれで洋風な雰囲気の外観が好みという方にはおすすめのデザインです。

本物のレンガよりも安価に作成できる点もメリットといえます。

木目調

木目調のサイディングは、天然木の雰囲気を持つ温かみのあるデザインです。

全体を木目調にするのではなく、外壁の一部を木目調にすることでおしゃれな外観も演出できます。

タイル調

タイル調のサイディングは、シンプルで落ち着いた雰囲気のデザインです。

カラーバリエーションも豊富なため、好きな色を選択しやすいのもポイントです。

石目調

石目調のサイディングは、石を積み重ねたような重厚感溢れるデザインです。

高級感のある仕上がりが特徴的な石目調のサイディングは、外壁のアクセントとして利用もできます。

外壁サイディングの種類の見分け方や耐用年数・メンテナンス周期

外壁サイディングの種類の見分け方を知っておくと、近隣の住宅を見て外壁選びの参考にできます。

また、外壁サイディングは種類によって耐用年数とメンテナンス周期がそれぞれ異なります。

地域の気候や住宅環境によって適したサイディングを選ぶことも重要なので、業者に相談して決めるのがおすすめです。

窯業系サイディングの耐用年数・メンテナンス周期

外壁サイディングを見分けるときのポイントの1つに目地があります。

窯業系サイディングはつなぎ目が目立ち、目地隠しのための幕板(横長の板)が張られている住宅も多いです。

窯業系サイディングの耐用年数は20~40年です。

窯業系サイディングは、外壁部分よりも先に目地のシーリングに劣化が表れやすいです。

シーリングにひび割れや剥がれが見られたら、外壁のメンテナンスが必要な時期を迎えています。

シーリングが剥がれた状態では、防水性も低下してしまうため下地部分に雨水が浸入する恐れがあります。

また、外壁にツヤが無くなり、色褪せやチョーキング現象が見られたら劣化のサインです。

チョーキング現象とは、外壁サイディングに触れたときに指に白い粉が付く現象で、塗膜の劣化を意味します。

7~10年周期でメンテナンスが必要です。

金属系サイディングの耐用年数・メンテナンス周期

金属系サイディングは窯業系サイディングと比較すると目地が目立ちにくいのが特徴です。

シンプルでモダンなデザインが多かった金属系サイディングですが、最近は印刷技術の向上でさまざまなデザインのものが普及しています。

金属系サイディングの耐用年数は20~40年、メンテナンス周期は10~15年です。

雨水の染み込みやひび割れの心配がない金属系サイディングは、窯業系サイディングと比較するとメンテナンス周期は長めです。

ただし、金属ならではのサビには要注意です。

特に海が近い地域では、塩害によって思いのほか早くサビが発生することがあります。

また、風が強い地域では金属片が飛来して外壁にぶつかることで貰いサビが発生するリスクが高いです。

近年普及しているガルバリウム鋼板はサビにくい特徴がありますが、まったくサビないというわけではありません。

定期的に塗装メンテナンスすることで、外壁を長持ちさせられます。

樹脂系サイディングの耐用年数・メンテナンス周期

樹脂系サイディングには目地がなく、プラスチック独特の質感があります。

アメリカやカナダで多く普及しており、日本ではあまり見かけません。

樹脂系サイディングは雨や塩害に強く耐久性に優れているため、他の種類よりもメンテナンス周期が長めです。

また、目地がないためシーリングの修繕も不要という特徴があります。

樹脂系サイディングの耐用年数は20~40年程、メンテナンス周期は10~20年です。

木質系サイディングの耐用年数・メンテナンス方法

木質系サイディングは、木目調デザインを施した窯業系サイディングと見間違うことがあります。

しかし近くで見るとリアルな木の質感があり、触った時に木の温もりがあるため判断がつきやすいです。

木質系サイディングの耐用年数は15~40年で、8~12年を目安にメンテナンスが必要です。

天然の木が使われているため、他のサイディングよりもこまめにメンテナンスしないと外壁の劣化を早めてしまいます。

木質系サイディングが特に嫌うのは湿気で、雨量が多く湿度が高い地域では腐食が起こるリスクがあります。

日当たりや水はけが悪い場所では特に注意が必要です。

家の立地条件により使用可能かどうか、業者に相談するのがおすすめです。

【全種類共通】外壁サイディングのメンテナンス方法

紫外線や雨風にさらされている外壁サイディングは、定期的にメンテナンスする必要があります。

外壁サイディングの主なメンテナンス方法は以下3つです。

・塗り替え
・重ね塗り
・張り替え

順に詳しく見ていきましょう。

塗り替え

塗り替えは、既存の外壁サイディングに塗装する方法です。

外壁サイディングに色褪せや塗膜剥がれ、コケやサビが生じているなどが見られるときは塗り替えで改善します。

サイディングが劣化すると見た目が悪くなるだけでなく、ひび割れが発生したり塗膜が剥がれたりすることで防水性の低下にもつながります。

劣化が激しくなる前に塗装メンテナンスすることで外壁の寿命を延ばすことが可能です。

また、美観が向上し住宅のイメージチェンジもできます。

塗料は種類によってそれぞれ性質や耐用年数が異なるため、業者と相談して決めましょう。

重ね張り

重ね張りとは、既存の外壁サイディングを残したまま上から新しいサイディングを張る方法です。

古い外壁サイディングの撤去がない分、工期が短いうえに廃材も発生しません。

外壁サイディングが二重になり厚くなるため、断熱性や遮音性が向上するのもメリットです。

ただし、追加する外壁材によっては外壁の重さが増すため耐震性に影響を及ぼします。

そのため、新しく重ね張りする外壁サイディングは軽量なもの(主に金属系サイディング)に限られる点に注意が必要です。

メンテナンス時の外壁の劣化が激しい場合には重ね張りできないケースもあります。

張り替え

張り替えは、既存の外壁サイディングを撤去し新しいものを施工する方法です。

古い外壁サイディングの撤去工事が必要になり、重ね張りに比べて大規模な工事になります。

張り替えのメリットは外壁下地の劣化の発見や修繕が可能になる点と、重ね張りよりも長持ちする点です。

既存の外壁サイディングより軽量のものを選べば耐震性を上げられます。

また、張り替えは重ね張りよりも商品の選択肢が広がるのもメリットです。

業者にデザインの希望を伝えたうえで、適した外壁サイディングの種類をアドバイスしてもらいましょう。

外壁サイディング業者の選び方

外壁サイディング業者の選び方は次の3つです。

・熟練の自社職人が在籍している業者
・口コミや評判が良い業者
・地域密着型の業者

順に見ていきましょう。

熟練の自社職人が在籍している業者

知識と経験を積み上げた職人が在籍している業者を選べば、安心して施工を任せられます。

ホームページなどで所属している職人の経験年数や専門資格を保有するスタッフがいるかチェックしてみましょう。

マナカリフォームの職人は、10年以上の経験を持つ厳選された塗装のプロばかりです。

経験から生まれる確かな技術があり、高品質なメンテナンスが可能です。

また挨拶・マナー・礼儀を徹底しており、ご相談があれば施工中も手を止めて親身に対応いたします。

口コミや評判が良い業者

外壁サイディングのメンテナンスは、口コミや評判が良い業者に依頼しましょう。

インターネットで業者名を検索すると気軽にチェックできます。

身近に施工を依頼した方がいれば、その方に相談したり紹介してもらったりするのもおすすめです。

マナカリフォームはGoogle口コミの平均が4.9と高評価です。

口コミ数も千葉市の塗装業者でトップクラスを誇ります。

安心してご相談ください。

地域密着型の業者

外壁サイディングのメンテナンスは、地域密着型の業者を選びましょう。

地域密着型の場合、地域の気候や地理的特徴を踏まえた施工が可能です。

その地域での施工実績も多いため、地域環境を考慮した施工スケジュールや塗料の種類など適切に提案してもらえます。

また、施工後にトラブルが発生してもすぐに駆けつけてもらえやすいのも地域密着型の業者のメリットです。

長く地元で営業を続けている業者は住民からの信頼も厚いと言えます。

外壁サイディングに関するよくある質問

外壁サイディングに関してよくある下記の質問に回答します。

・定期的なメンテナンスのタイミングは?
・サイディングの補修が必要なケースは?
・人気のある外壁サイディングは?

順番に解説していきます。

定期的なメンテナンスのタイミングは?

サイディングに必要なメンテナンスとして、塗料の塗り直しがあります。

塗料の種類により、定期的なメンテナンスのタイミングは異なります。

・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年

塗料の落ち具合などによっても変わるものの、上記の期間を目安に考えてください。

サイディングの補修が必要なケースは?

下記のような状態になると、サイディングの補修を行うべきかもしれません。

・サイディングにひび割れや剥がれが生じた
・サイディングの継ぎ目(コーキング)が劣化した
・サイディングボードに反り返りが生じた

サイディングの種類によって寿命は異なるため、施工時や入居時に業者へ確認しておきましょう。

寿命が来る前であっても、何らかの不具合によって上記の症状が現れた場合はサイディングの補修を行いましょう。

人気のある外壁サイディングは?

現在は、金属系サイディングや窯業系サイディングを使っている方が多い印象があります。

金属系サイディングは耐久性が高くメンテナンス周期が長いのが特徴です。

窯業系サイディングは種類が豊富で価格を抑えやすい特徴があります。

一方で樹脂系サイディングや木質系サイディングは、取り扱いをしている業者があまり多くはありません。

外壁サイディングの種類を理解してお好みの外壁を作ろう

家の外壁においてサイディングが選択されるケースは多くなっている印象です。

本記事で解説した4種類のサイディングの特徴・価格を知ったうえで、お好みの外壁を作り、素敵な家にしましょう。

サイディング選びに迷った方は、プロの目線からアドバイスをもらうことも大切です。

業者を選ぶ時は、ネットの口コミや実際に施工を依頼した人の声を参考にしましょう。

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監修者プロフィール
間中明世

マナカリフォーム株式会社
代表取締役 間中明世

保有資格:

足場作業主任者・石綿作業主任者・石綿含有建材調査者・アステックペイント技術研修会 修了

業界歴・経歴:

塗装工事に従事し13年以上。1,000棟以上の塗装工事に携わり独立後は千葉市/四街道市で674棟以上の塗装工事を実施

出身地:

千葉県千葉市稲毛区

私は8年間、下請けの現場作業員として勤務していました。
仕事自体は好きでしたが、元請けの仕事のやり方で何度か嫌な思いをした経験があります。例えば本来正面の1面だけでよい足場を、4面にかけて不要な費用を発生させるなどです。その他にもお客様への向き合い方で大小さまざま、疑問に感じることがありました。ただ元請け先との関係から何も言い出せない、そんな現状に悩み続ける毎日を過ごしておりました。
「もっと誠実にお客様と向き合いたい」「工事で失敗する方を減らしたい」
という想いが日に日に強くなり、マナカリフォーム株式会社を立ち上げるに至りました。
創業時の想いと「常に誠実・正直」を信念に、お客様を裏切らない仕事をお約束します。


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間中明世

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