外壁塗装中の換気方法とは？臭いの対策方法も紹介します！

塗装工事がはじまると、住宅全体が足場で覆われるので部屋の中ににおいがこもってしまい、換気ができない恐れがあります。
塗装期間中に換気ができなくなってしまうと、生活に支障が出てきてしまうケースもあるので危険です。
そこで、今回は外壁塗装の工事期間中に換気を行う方法と塗料のにおい対策について紹介します。

外壁塗装期間中の換気方法とは？

塗装工事が開始してしまうと、塗料のにおいや工事によるゴミやチリによって窓を一切開けられないとお考えの方はいらっしゃるでしょう。
しかし、外壁塗装中であっても換気が不可能になるわけではありません。

＊窓を開けるタイミングを把握する

基本的に外壁塗装は大体2週間から3週間ほどかかります。
塗装工事の内容の内訳は以下の通りです。

・足場の組み立て
・シーリング工事
・高圧洗浄
・下地処理
・塗装
・足場の解体

足場の組み立てや高圧洗浄では危険性やゴミが室内に入ってくる可能性があるため、窓を開けることはできません。
ただ、シーリング工事や足場の解体では窓を自由に開けられます。
また、塗装中に関しては窓の開閉は可能ですが、塗料のにおいが入ってくる恐れがあるのでおすすめはしません。

＊開けたい窓を決める

塗装会社にご自身が開けたい窓を伝えておくことで、換気が可能になります。
そして、窓に向かって扇風機を設置することで、部屋にこもった空気を外に放出できるのです。
また、工事期間中は換気扇を使用できます。
換気扇を活用して、塗料のにおいによるストレスを軽減しましょう。

外壁塗装期間中の換気方法とは？

1つ目は、水性塗料を使用することです。
外壁塗装に使用する塗料の種類は、油性塗料と水性塗料の2つに分けられます。
そして、水性塗料はシンナーが含まれないので比較的においが少ないのです。

また、香り付き塗料を使用するのもおすすめです。
シンナーのにおいではなく、香りがする塗料を選べば、においに対するストレスはなくせるでしょう。

2つ目は、昼間は外出することです。
どうしてもにおいが気になってしまう方は外出しましょう。
出費のかからない場所として、図書館や公園などのエスケープゾーンがありますので、そちらを利用することをおすすめします。

まとめ

今回は、外壁塗装中の換気方法と塗料のにおいに対する対策方法を紹介しました。
今回紹介した内容が役に立っていただけると幸いです。
当社では、お客様が理想とする外壁塗装を提供しておりますので、何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。